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トレイルポットS900・S1200 クッカーシステム事例集。S900はTOAKS550、S1200はマイクロオリジナルが好相性

パーゴワークスのトレイルポットS900とS1200、それぞれに何を組み合わせるといいかを事例としてまとめて検証しました。結論から言うと、S900はTOAKS 550(ノンハンドル)、S1200はトランギア マイクロオリジナルとの組み合わせが一番良い相性でした。この記事では、その根拠になった具体的な収まり方だけを紹介します。

2026-08-10 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

先に結論:S900とS1200、それぞれのベスト

以下は、この結論に至った具体的な組み合わせです。土台がS900かS1200か、そのつど明記します。

S900にOD缶110缶を入れる

S900に、パーゴワークス トレイルカップ300を入れる場面 本編の 1:32 から見る

S900にOD缶110をそのまま入れると少し隙間が残ります。ここに同じパーゴワークスのトレイルカップ300を足すとぴったりになりますが、まだ少し動きます。

S900に、TOAKS 550(Titanium 550ml Pot)を入れる場面 本編の 2:17 から見る

OD缶に取り付けるバーナーは、BRSなら余裕で入ります。SOTOウィンドマスターは収納袋に入れたままだと入らないので、OD缶のプラカップを抜いてから入れます。

S900にアルコールストーブを組み合わせる

ゴトクはKALUGIIのチタンゴトク、風防はチタン風防、燃料はセリアの調味料ボトルに入れたアルコールを使う組み合わせです。土台はここでもS900です。

S1200にOD缶110缶を入れる

S1200に、スノーピーク 雪峰M200を入れる場面 本編の 13:37 から見る

S1200はひと回り大きいので、OD缶110を入れてもまだ余裕があります。

S1200に入れたパーゴワークス トレイルカップ500の中へ、エバニュー400FDと250NHを重ねる場面 本編の 14:35 から見る

S1200に別のクッカーを仕込む

S1200は容量が大きいので、中にもう一つカップを入れ、そのカップの中にさらに重ねることができます。土台はS1200、そのなかの土台がそれぞれ変わる点に注意してください。

S1200にアルコールストーブを組み合わせる

アルコールストーブはOD缶より場所を取らないので、S1200の中はかなり余裕が出ます。

S1200+アルコールストーブの構成。エバニュー デミタスカップ220NHとベルモント チタントレールカップ280 本編の 26:37 から見る

トランギア マイクロオリジナルは、付属の中身(ゴトクとアルコールバーナー)を一度抜いて、エバニュー400FD・エバニュー250・OD缶110に入れ替えます。付属の蓋の代わりにエバニューのマルチディッシュを使うと、そのままエバニュー400FDの蓋としても使い回せます。

結論:買うならこの組み合わせ

動画の最後で紹介されていた、それぞれのおすすめです。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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