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クッカーセット総集編57パターンから、土台がはっきり分かる7セットを抜き出しました

このチャンネルのクッカーセット総集編は、57パターンの組み合わせを一本にまとめた4時間超の動画です。全部を書き写すのは無理があるので、この記事では「一番外側のクッカー(土台)」がはっきり確認できた組み合わせだけを7つ選び、中身と熱源を箇条書きにしました。共通するコツも最後にまとめています。

2026-08-10 文=スタッキング大学(KALUGII)

目次(9項目)
  1. この記事について
  2. ① エバニュー マグポット500のセット(エバニューのアルコールストーブ)
  3. ② エバニュー ディープポット900のセット(トランギア+カーボンフェルトの二刀流)
  4. ③ スノーピーク チタンシングルマグ600のセット(トランギア0.6Lの蓋がジャストフィット)
  5. ④ エバニュー 570FDのセット(スノーピーク トレック900の蓋が使える)
  6. ⑤ モンベル アルパインクッカー9ディープのセット(LIXADA+カーボンフェルト、実測520.7g)
  7. ⑥ エバニュー ULポット600のセット(ニトリのアカシアプレートを鍋の蓋に)
  8. ⑦ エバニュー 900マグポットのセット(OD缶250サイズで燃料を長く持たせる)
  9. セット作りに共通するコツ

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

この記事について

動画では57パターンのクッカーセットが次々に紹介されますが、記事にすべてを載せると逆に分かりにくくなります。そこでこの記事は「メインクッカー(一番外側の土台)は何か」「中に何を入れているか」「熱源は何か」の3点がそろって確認できたセットだけを7つ抜き出しました。土台が同じでも中身が違えば別のセットとして扱っています。気になる土台のところだけ読んでもらえれば十分です。

① エバニュー マグポット500のセット(エバニューのアルコールストーブ)

エバニュー マグポット500を土台に、ベルモント チタントレールカップ280などを重ねたセット 本編の 1:45 から見る

熱源はエバニューのアルコールストーブです。マグポット500を開いて、一番下にベルモント チタントレールカップ280(取っ手を外したもの)を入れるところから組み立てます。

上にエバニュー400FDを重ねれば、中にシートゥーサミット Xカップと予備のアルコール燃料を足せます。蓋はマグポット500の蓋を400FDにも兼用しますが、隙間が気になる場合はマルチディッシュを別に持っていく方法もあります。

② エバニュー ディープポット900のセット(トランギア+カーボンフェルトの二刀流)

エバニュー ディープポット900を土台に、8個のカップをまとめて収めたセット 本編の 25:37 から見る

熱源を2つ持っていく大容量セットで、カップだけで8個入ります。

五徳は幅を広く開くとディープポット900のような大きい鍋でも使え、小さいカップの上では三角に畳んで使うという使い分けをしています。

③ スノーピーク チタンシングルマグ600のセット(トランギア0.6Lの蓋がジャストフィット)

スノーピーク チタンシングルマグ600に、トランギア ケトル0.6Lの蓋を組み合わせたセット 本編の 244:40 から見る

動画の後半で紹介されている、坂田さん自身が普段使っているコーヒーセットです。

トランギア0.6Lの蓋がスノーピーク600にぴったりはまることは、自分で見つけたときに驚いたと動画で話しています。

④ エバニュー 570FDのセット(スノーピーク トレック900の蓋が使える)

エバニュー 570FDに、スノーピーク トレック900の蓋を組み合わせたセット 本編の 54:37 から見る

570FDにスノーピーク トレック900の蓋がぴったり合うことから作られたセットです。

コーヒードリッパーにそのままフィルターを入れると底に浸ってしまうので、ベルモントの山箸を8の字に組んで浮かせるのがコツです。収納袋はエバニューのディープタイプのクッカーケースを使っています。

⑤ モンベル アルパインクッカー9ディープのセット(LIXADA+カーボンフェルト、実測520.7g)

モンベル アルパインクッカー9ディープの本体を土台にしたセット 本編の 172:27 から見る

本体のみを使い、付属の蓋は使いません。アルコール燃料60mlを積んだ状態で実測520.7gです。

L.T.クッカーを持っていない場合は抜いて、代わりにエバニュー400FDを一番下に入れる方法も紹介されています。熱源を増やしたいときはカーボンフェルトのアルコールストーブとミニ五徳を追加できますが、その場合は収納袋を別に用意する必要があります。

⑥ エバニュー ULポット600のセット(ニトリのアカシアプレートを鍋の蓋に)

エバニュー ULポット600を土台に、ニトリのアカシアプレートを組み合わせたセット 本編の 186:37 から見る

蓋は使わず、代わりに量販店のニトリで買ったアカシアプレートを組み合わせているのが特徴です。

アカシアプレートは個体差が大きいので、幅12.5cmのものを選ぶよう動画内で注意されています。ULポット600でお湯を沸かし、アルミパーソナルクッカーで炒め物や煮込みをするという役割分担です。

⑦ エバニュー 900マグポットのセット(OD缶250サイズで燃料を長く持たせる)

エバニュー 900マグポットを土台に、OD缶250サイズを収めたセット 本編の 114:07 から見る

OD缶を110ではなく250サイズにした、重量823g(OD缶フル状態込み)のセットです。

OD缶250は110よりかさばりますが、その分ガスを長く使えます。900マグポットの蓋は逆さまにして、ケースの中に収める形で持っていきます。

セット作りに共通するコツ

この検証をしている理由

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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