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スノーピーク チタンシングルマグ 600/450/300/220、サイズ別のおすすめセット

スノーピーク チタンシングルマグには600・450・300・220の4サイズがあり、動画ではサイズごとに土台を分けたおすすめのクッカーセットが組まれています。600は熱源を2つ持つ本格湯沸かしセットで実測462g、450はコーヒー重視で307g、300は軽量なコーヒーセットで224gでした。220だけは中に入れるのではなく、フォールダーカップに小物を収めて上から220をかぶせる構成です。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

動画では600・450・300・220の4サイズについて、それぞれ土台にしたおすすめのクッカーセットが紹介されています。サイズごとに中身、組み立て方、実測重量をまとめます。

600を土台にしたセット(熱源2つの本格湯沸かし)

テーマは、熱源を2つ持ちながら湯沸かしとコップの持ち出しを増やせるセットです。

600の組み立て。まずKALUGIIチタン五徳、コーヒードリッパーの順に入れていきます 本編の 4:16 から見る

600の中にはKALUGIIのチタン五徳、コーヒードリッパー、ドリクリップ、ミニ五徳の順に収め、そのあとEPIgas 500、EPIgas 450、雪峰H300と重ねていきます。LIXADAのアルコールストーブは、風防2つを先に巻き付けてから中に入れるのがコツです。あとから巻こうとすると入れにくくなります。燃料とライター、ピンチリフターを縦向きの隙間に収め、カーボンフェルトのアルコールストーブを上に置いてコーヒーフィルターを重ね、最後にバウンドレスボヤージュ600の蓋を逆にして乗せます。

600セットの実測。アルコール燃料込みで462g 本編の 6:52 から見る

総重量はアルコール燃料40ml込みで462g。燃料を除くとギアだけでおよそ420gです。

450を土台にしたセット(コーヒー重視・収納袋つき)

450はコーヒーを淹れる工程を中心に組んだセットです。

450の組み立て。外側はスノーピーク チタンシングルマグ450 本編の 10:19 から見る

450の中にはEPIgas 300を入れ、その前にアルミ缶の風防を巻き付けます。KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップは一緒に持ち、長い目を下にして向きをそろえて入れないと入らないので注意が必要です。カーボンフェルトのアルコールストーブは隙間に半分入る形で収め、チタン五徳、ライター、ピンチリフター、アルコール燃料を縦向きの隙間に詰め、コーヒーフィルターを折って重ねます。蓋をしたあとシートゥーサミットXカップを底に据え、最後にEPIgas 300ml購入時の付属袋にまとめます。EPIgas 450の蓋は逆さにすると300にもぴったりはまり、兼用できます。ドリクリップを付けたまま蓋を閉められますが、その分わずかに隙間が残ります。

450セットの実測。アルコール燃料込みで307g 本編の 12:48 から見る

総重量はアルコール燃料70ml込みで307g。燃料を抜くと230〜240gほどになります。

300を土台にした軽量コーヒーセット

300の組み立て。外側はスノーピーク チタンシングルマグ300 本編の 15:01 から見る

300の中に雪峰H200を入れ、アルミ缶の風防を巻いて収めます。KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップは一緒に持ち、向きを見ながら少し斜めに入れるのがコツです。入れ方を間違えると入りません。隙間にチタン五徳、ピンチリフター、コーヒーフィルターを詰め、トランギアのバーナーベースソリッドの中にライターとアルコール燃料2つを収めて上に重ねると、そのまま蓋にもなります。収納袋はEPIgasのチタンマグ購入時の袋を使います。

総重量はアルコール燃料30ml込み・コーヒー豆は含まない状態で224g。燃料を抜くと200g弱になります。

220を土台にしたミニマムコーヒーセット

220はほかの3セットと違い、220の中に詰め込むのではなく、ウィルドゥ フォールダーカップに小物を収めて上から220をかぶせる構成です。フォールダーカップだけでは容量が少ないため、220をかぶせて持っていく形にしています。

220セットの組み立て。まずウィルドゥ フォールダーカップを開きます 本編の 19:24 から見る

フォールダーカップを開き、中にKALUGIIのチタン五徳、コーヒードリッパー、ケースごとのドリクリップ、端にピンチリフターを収めます。そこにスノーピーク220を上から被せるように重ね、内側にカーボンフェルトのアルコールストーブ、外側に風防を入れます。アルコール燃料とライターを隙間に詰め、コーヒーフィルターは風防で切れないよう真ん中に折って入れます。蓋はきっちりはまらないため上に乗せるだけにし、EPIgasの収納袋にまとめます。フォールダーカップは縦長の形を丸く整えて220にかぶせると、隙間を覆ってくれます。保温効果はほとんどありませんが、虫よけ程度の予防にはなります。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

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さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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