過去に検証した57パターンのクッカーセットの中から、実際に持っていきたいと思った組み合わせを4つ選びました。土台はスノーピーク ソロセット 極 チタン(新モデル)、TOAKS750、ユニフレーム650、EPIgas 500マグポットの4つです。組み立ての手順は動画のままこの記事にしています。アルコール燃料は工夫すると1セットで合計160ml持ち運べます。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。
今回紹介する4つの組み合わせは、すべてAmazonで販売されている現行の新モデルが前提です。旧モデルとはサイズも取っ手の素材も違うため、旧モデルを持っている人にはこの記事の組み合わせは参考になりません。
土台(一番下)はスノーピーク ソロセット 極 チタン(新モデル)です。この中に他の道具をまとめて収めていきます。
ソロセットの底面にシートゥーサミット Xカップを入れ、真ん中にKALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、横にBICジャパンのミニライターとEPIgasのピンチリフターを収めます。その上にフリーライト600を重ねると、手を離してから外すのに時間がかかるほどぴったりでした。次にエバニュー250ノンハンドルを重ね、さらにOD缶110を重ねます。OD缶の周りの隙間にはミニライターとピンチリフターがぴったり入ります。
SOTOウインドマスターは向きに注意が必要です。特定の面を下にしないと収まりが悪く、逆向きにすると入りません。蓋にはフリーライトの蓋を逆さまに乗せますが、完全には閉まりません。最後にエバニューのパンタパス(フライパン)400FDサイズとマルチディッシュを重ねます。くぼんだ部分に底面がぴったり合い、ズレがほとんどありませんでした。
土台(外側)はTOAKS750です。蓋も付属しているのでそのまま持っていけます。
一番下にエバニュー250ノンハンドルを敷き、その中にパーゴワークス トレイルカップ(シリコンバンドを付けたまま)を押し込むとぴったり収まります。さらにその中にOD缶110を逆さまにして入れます。SOTOウインドマスターは収納袋なしなら、少し傷がつきながらもくびれ部分の空間にぴったり入りました。五徳やピンチリフター、ミニライター、コーヒーフィルターは隙間に適当に収め、TOAKS付属の蓋を閉じます。最後に蓋の上へシートゥーサミット Xカップを乗せると、右側にジャストフィットして完成です。
おまけの発見です。中国製のBoundless Voyage(バウンドレスボヤージュ)という600mlチタンマグの蓋が、エバニュー250ノンハンドルにぴったりはまります。ずっと探していた組み合わせだそうです。
使うのはTOAKS750と、パーゴワークス トレイルカップ(またはエバニュー250)です。KALUGIIのコーヒードリッパーを畳んで底上げに使います。TOAKS750にお湯を、トレイルカップに水を入れて浮かせると、横の隙間から水蒸気が出て中身が調理できる仕組みです。蓋をしてそのままできます。このとき、トレイルカップのシリコンバンドは外してください。バンドが付いたままだと横の隙間が埋まり、水蒸気が上がってきません。
土台(一番外側)はユニフレーム650です。
ユニフレーム650の中にエバニュー ソロポットを入れると、シリコンバンドを含めて奥まで入ります。その中にベルモント チタントレールカップ280(取っ手を外したもの)が入ります。取っ手を外さないと入りません。次にエバニューのアルコールストーブスタンドを入れ、その中にスノーピーク チタンシングルマグ220を収めます。真ん中にLIXADAのアルコールストーブがぴったり入り、EPIgasのピンチリフターとBICジャパンのミニライターは取っ手との干渉に気をつけながら端に収めます。燃料ボトルとKALUGIIのコーヒードリッパー・ドリクリップは、少し斜めにして真ん中に入れます。
蓋については、専用のソロポットの蓋だと隙間ができてしまいます。ユニフレームやエバニュー400FDの場合は、エバニューのマルチディッシュを蓋(兼お皿)として使うとぴったり収まります。この組み合わせは外側をエバニュー400FDに変えても同じように使えます。ベルモントの取っ手も一緒に持っていきたい場合は、余った隙間に収まります。ユニフレームの代わりにFOXTAIL 深型シェラカップ450を外側にすると、燃料を入れたときに少し浮くぶん余裕ができておすすめとのことでした。
土台(一番外側)はEPIgas 500マグポット(蓋付き)です。蓋は単品でも売っているので、2つ用意します。
EPIgas 500マグポットの中にKALUGIIのチタン五徳を斜めに入れ、その隙間にBICジャパンのミニライター、KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、EPIgasのピンチリフター、アルコール燃料のボトル3本を収めます。外側には自作のアルミ缶風防を押し込みます。次にベルモント チタントレールカップ280を押し込むとぴったり収まり、その中にエバニュー デミタスカップ220を押しながら入れます。さらにその中にトランギアのアルコールストーブがぴったり入ります。蓋はEPIgas 500の蓋を逆さまにすると、ぴったり閉まります。
このセットは燃料を多く持てるのが特徴です。セリアの調味料ボトル3本で90ml、さらにトランギアのアルコールストーブ本体にもメーカー推奨で70ml(最大100mlまで)入れられるので、合計で160mlのアルコール燃料を持ち運べます。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
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