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スノーピーク チタントレック700 スタッキング検証。蓋だけで細口注ぎができます

スノーピーク チタントレック700は、蓋だけで細い注ぎ口になり、コーヒーのドリップにも使えます。蓋はエバニュー400FDやTOAKS550など他社のカップにも装着でき、相性を一つずつ検証しました。本体側もTOAKS550、EPIgas500、バウンドレスボヤージュ600mlなどとぴったり重なります。最後に紹介するEPIgas500とベルモント チタントレールカップの組み合わせは、過去の動画で紹介した全57パターンの中でランキング1位だったセットです。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

型番はSCS-005Tです(動画内の持ち物リストの表示より)。

この製品の特徴:蓋だけで細口注ぎができる

チタントレック700の蓋には、細く注げる穴と湯切り用の穴があります。蓋を持ったまま注ぐと、コーヒーのドリップに使えるくらい細い線が出ます。フック状の突起があり、引っ掛けることができるので、地面に置かずに持って注げるのもポイントです。

蓋のフック部分に引っ掛けられるので、床に置かずに使えます 本編の 0:39 から見る

この蓋は、チタントレック700専用ではなく他社のカップにも装着できます。エバニュー400FDに乗せる場合はサイズが少し違うので、ずらしながら引っ掛けると注げるようになります。

蓋をエバニュー400FDに装着。ずらしながら引っ掛けると注げます 本編の 1:07 から見る

蓋の相性検証

蓋を引っ掛けた状態で使えたものです。

逆に、相性がよくなかったものです。

本体のスタッキング検証

続いて本体側です。相性がよかった組み合わせをまとめます。

本体をエバニュー ソロポットへ。検証の中で一番ジャストフィットでした 本編の 9:14 から見る
本体をTOAKS550へ。最後まで押し込むとぴったり収まりました 本編の 14:27 から見る

本体側で相性がよくなかったものです。

おすすめのクッカーセット

検証したうえで、実際に持っていく構成として動画内で3パターン紹介されていました。

① OD缶セット

OD缶セットの組み立て例 本編の 20:17 から見る

OD缶を逆さまに入れて、KALUGIIのコーヒードリッパーをその中にはめると場所が節約できます。ダイソーのステンレスストッカーとエバニュー250、ウィルドゥのフォールダーカップを重ねて隙間に収め、蓋をして収納袋に入れれば完成です。

② アルストセット(バウンドレスボヤージュ600ml)

アルコール燃料はトランギアのアルコールストーブの中に入れて持ち運びます。ストーブには最大70mlの容量が入るそうです。

軽量化したい場合は、バウンドレスボヤージュ600の代わりにシリコンバンドを外したエバニュー ソロポットに、トランギアのアルコールストーブの代わりにエバニューのアルコールストーブに変更できます。実測重量は、バウンドレスボヤージュ+トランギアの組み合わせが192.5g、ソロポット+エバニューのアルコールストーブの組み合わせが84.5gで、100g以上軽くなります。値段はソロポット側のセットのほうが高くなります。

③ EPIgas500セット

最後は、EPIgas500とベルモント チタントレールカップの組み合わせです。もともと蓋として使えるようにセットになっている商品で、そのままチタントレック700の中に入り、ベルモントの蓋を逆さまにして被せると完成します。

EPIgas500とベルモント チタントレールカップの組み合わせ。もともと蓋兼用のセットです 本編の 26:26 から見る

この組み合わせは、過去の動画で紹介した全57パターンのクッカーセットの中でランキング1位になったセットだそうです。そのセットがそのままチタントレック700にも収まりました。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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