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スノーピーク トレック1400のスタッキング検証。900・700と3段重ね、4人分1.4kgのセットも

スノーピーク トレック1400(アルミ製)を検証しました。1400の中に900が、900の中にチタントレック700が、きれいに重なります。アルミパーソナルクッカーセットSにエバニュー570FDやベルモント チタンシェラカップ深型セットを重ねると、蓋まで閉まる大きな組み合わせも作れました。OD缶110とアルコールストーブを使えば、4人分のクッカーセットを約1.4kg(1人あたり350g)にまとめられます。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

トレック700・900・1400は3段に重なる

トレック1400の中に900が、900の中にチタントレック700が入ります 本編の 0:27 から見る

スノーピークのクッカーには、トレック700・900・1400という同じ形のシリーズがあります。トレック700はチタン製、900と1400はアルミ製です。900は1400にぴったり収まります。

持っていき方は2通り紹介されています。1400の中に900を入れ、さらにチタントレック700も一緒に持っていく方法。もしくは900を使わず、1400の中に直接チタントレック700を入れる方法です。900だけを使う場合の中身、700を1400に直接入れる場合の中身は、それぞれ別の動画で解説されています。この記事では、トレック1400を主役にした組み合わせを紹介します。

中に入るもの(スノーピーク編)

アルミパーソナルクッカーセットSに重ねる「とんでもないセット」

エバニュー570FD・ULポット600・ベルモント チタンシェラカップ深型セットを積み上げたセット 本編の 4:51 から見る

アルミパーソナルクッカーセットSの中身として、エバニュー570FDや400FDを使うとめちゃくちゃピッタリでした。ベルモント チタンシェラカップ深型の480FD・350FD・250FDのセットも同じようにピッタリで、さらに1個上の600FDまで一緒に重ねられます。

これとは別に、エバニューのULポット600(取っ手を外した状態)は途中で止まってしまいますが、570FDから順番に重ねていくと蓋までしっかり閉まりました。さらにその上に、ベルモント チタンシェラカップ深型600以下のセットを全部重ねても、蓋が閉まります。持って行くものを増やしたいファミリーキャンプ向けの組み合わせです。

蓋を逆さにすると見つかった発見

トレック1400を逆さにした蓋の溝。エバニュー製品の蓋がぴったりはまりました 本編の 5:29 から見る

トレック1400を逆さにすると、蓋の溝の部分がちょうどよい深さになっていて、網を乗せれば燻製にも使えそうだと分かりました。裏返しても同じ形なので、どちら向きでも使えます。

エバニューのバックカントリーアルミポットの蓋も、この溝にちょうど収まりました。ただし本体のほうは、持ち手の吊り下げ部分が引っかかって中に入りませんでした。

中に入るもの(エバニュー単体)

フライパンとの相性

おすすめのクッカーセット① OD缶250サイズ

おすすめのクッカーセット①を実際に積み上げていきます 本編の 14:02 から見る

フライパンを追加したい場合は、トランギアのミニフライパンかユニフレームのご飯クッカープラス用フライパンを一番上に被せればOKです。もう1つ追加したいときは、エバニューのパンタパス570FDサイズをプラス1で中に入れる方法もあります。

OD缶250の位置にエバニュー570FDを使うバリエーションもあります。570FDの中にSOTOウィンドマスター、ドリクリップ、コーヒーを入れてから逆さに被せ、上にシートゥーサミットのXカップを乗せます。この場合はダイソーのリフターが大きすぎて入らないので、EPIgasのピンチリフターを使います。

おすすめのクッカーセット② OD缶110×アルコールストーブ(複数人向け)

複数人でのクッカーセットを1つにまとめて持っていく想定のセットです。3〜4人分をイメージしています。

3人分のコーヒーを一度にドリップする方法も紹介されていました。ドリッパーがそのままだと下に沈んでしまうので、箸を8の字にかけてドリッパーを浮かせます。

セット②を実際に積んで重さを実測します 本編の 21:54 から見る

実際に組んで重さを測ると、満載の状態で約1.4kg。4人分として計算すると1人あたり350gでした。フライパンをユニフレームのものからトランギアのミニフライパンに替えると約1.2kgまで軽くなり、1人あたり300gになります。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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