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アルプスアウトドアサミット2024で見つけた、クッカーの中に入るギア

長野県松本市のアウトドアイベント「アルプスアウトドアサミット2024」に行ってきました。UL系のメーカーが多い年で、なかでも収穫だったのが、シース込み16gでクッカーの中にスタッキングできるナイフです。ここでは、スタッキングの観点から気になったものだけをまとめます。すべて2024年時点の情報です。

2026-08-10 文=スタッキング大学(KALUGII)

目次(5項目)
  1. クッカーに入るULナイフ「掌」(銀閃丸シリーズ)
  2. ダイニーマ製の収納袋
  3. 保冷・保温カップケース
  4. パーゴワークスのトレイル系
  5. NODATE mag(漆のカップ)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の取材にもとづいています。

クッカーに入るULナイフ「掌」(銀閃丸シリーズ)

ペティナイフ「手捌」、ULナイフ「掌」(16g)、フォーク「指叉」の3点 本編の 1:02 から見る

刃物メーカーの新シリーズ「銀閃丸(ginsenka)」です。今回いちばん気になったのが、ULナイフ「掌(たなごころ)」でした。

銀閃丸シリーズの仕様と価格の掲示(2024年時点) 本編の 2:12 から見る

ナイフとフォークをまとめてクッカーの中にスタッキングできる、というのがこのシリーズのテーマだそうです。刃の背にあるギザギザは、ここに指をかけて使うためのもの。小さくて普通には持ちにくいナイフなので、この持ち方を前提にした形です。

刃物をバックパックで持ち歩くとき、すぐ取り出せる状態だと問題になることがあります。クッカーの中に入れておけばすぐには取り出せない状態になるので、そのぶんリスクを減らせる、という説明もありました。

ダイニーマ製の収納袋

ダイニーマ製の収納袋。スタッフサックやサコッシュとして使えます 本編の 3:57 から見る

ダイニーマは、同じ質量で鉄の15倍の強度があると言われる繊維です。それが中にたくさん入っているので、薄く軽くできて、生地自体は完全防水になります。

ただし縫い目はシーム処理をしていないので、そこからはじわっと染みてきます。シーム処理をすれば防水性はかなり上がるとのことでした。

サイズ違いがあり、小さいものはカトラリーやリップなど「すぐ使いたいもの」を入れてザックの外に付ける使い方ができます。

保冷・保温カップケース

シェラカップを入れるためのケースですが、プラカップでも缶ビールでも入ります。中にアストロホイルという保冷・保温材が入っているので、そのまま持つより冷たいまま飲めるとのことでした。

パーゴワークスのトレイル系

パーゴワークス トレイルカップ300。トレイルポットやニンジャファイヤースタンドも並んでいました 本編の 6:17 から見る

トレイルカップ300・500、トレイルポット、ニンジャファイヤースタンド、ニンジャスティックが並んでいました。このサイトでも何度も出てくる、スタッキングの主役級のシリーズです。

NODATE mag(漆のカップ)

NODATE mag。色とサイズの展開が並んでいました 本編の 8:02 から見る

漆のカップです。色もサイズも展開が多く、実物を並べて見られるのはイベントならではでした。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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アウトドアブランド様からのご依頼もお受けしています。 PR(広告)としてのご依頼もお受けできます。ただしお伝えするのは 「入る・入らない」という動かせない事実だけです。入らないものを入るとは書きません。 忖度はしません。それでよろしければ、公式LINEからご連絡ください。

掲載している他社製品は、その多くを自費で購入しています。 ごく一部に、ご提供いただいたものやPRとしてお受けしたものもあります。 それでも書く内容は変わりません。スタッキングは入るか入らないかしかありません。だから忖度のしようがありません。 詳しくはこのサイトについて広告・免責についてをご覧ください。

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