【募集中】この場所の名前を決めてください— 採用1名様に4点セット/抽選3名様に1点応募する(〜8月18日(火)23:59)

ホーム読み物

8gのULナイフ 福善「掌(たなごころ)」。生肉まで切れて、どこに収まるか

本体7.9g、ケース込みで15.5g。調理用のナイフとしては最軽量の部類だと思います。玉ねぎもじゃがいもも、生肉も切れました。ただし刃当たりがないので、玉ねぎは2回に分けて切ることになります。

2026-08-08 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で(19分)

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各項目にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。

どんな製品か

福善 ULナイフ「掌(たなごころ)」。ケースは牛革です 本編の 0:44 から見る

創業80年の刃物メーカーのアウトドアブランド、福善から出た新製品です。付属のケースは牛革で、しっかりした作りです。

ケースの重さは7.6g 本編の 1:19 から見る

同じシリーズのフォーク「サスマタ」も一緒に買いました。3.7gで、ナイフの鞘の中に一緒に収納できます。2つ持っていってもほとんど重さが増えません。

素材はすべてステンレスなので丸ごと洗えます。食洗機もOKとのことです。

サイズの目安として、リップクリームやクレジットカードと同じくらいです。ULキャンプや登山だけでなく、釣りにも合いそうな大きさでした。

切れ味は問題ありません

玉ねぎを切っているところ 本編の 2:40 から見る

玉ねぎは余裕で切れます。ただし刃の長さがないので、2回に分けて切ることになります。これは軽さと引き換えの部分です。

持ち方は2通り試しました。普通に握るか、穴に人差し指を入れて親指を上に添えるか。切りやすいのは普通に握るほうでした。力を入れる場面では人差し指を刃の背に当てますが、続けると指が痛くなります。

じゃがいももこの硬さなら問題なく切れました。

ブロック肉を切っているところ。生肉のほうが焼いた肉より切りにくい 本編の 4:00 から見る

生肉のブロックも切れました。焼いた肉より生肉のほうが切りにくいので、これが切れるなら実用上は困りません。

丸い穴を切り落として、小さくしてみました

ペンチで丸い部分を加工しているところ 本編の 6:20 から見る

スタッキングで邪魔になったのが、持ち手の先の丸い部分でした。ここが数ミリはみ出すせいで入らないケースがいくつもあったので、ペンチで内側に曲げてサイズを詰めました。

刃物を加工する作業です。試す場合は自己責任でお願いします。

どこに収まるか(加工前)

エバニュー パンタパス400FDに合わせたところ 本編の 7:40 から見る

入らなかったものも書いておきます。エバニューの400FDは、丸い部分が引っかかって入りません。マグポット500は少しはみ出すので、斜めにする必要があります。ソロポットも丸い部分が原因でした。

つまり入らない理由のほとんどが、あの丸い穴でした。だから切りました。

面白い使い方も見つかりました。パンタパス400FDに固定した状態で、TOAKS 550の上に重ねて運ぶ方法です。中には入らないけれど、外側に付けて持っていけます。ただし傾けると外れるので注意してください。

スノーピークのチタンシングルマグは、220と300はきつく、400なら斜めでOK。縦にすると丸い部分が飛び出します。

結論

このサイズと重さでここまでできるなら十分だと思います。大満足でした。

選ぶときの注意は刃の長さです。大きい食材を一度に切りたい人には向きません。逆に「軽さを最優先して、切れれば十分」という人にはよく合います。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

LINEで早見表を受け取る(無料)

あわせて読む

← 読み物の一覧へ

このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

チタンカップ400NH を Amazonで見る チタンカップ300NH を Amazonで見る

アウトドアブランド様からのご依頼もお受けしています。 PR(広告)としてのご依頼もお受けできます。ただしお伝えするのは 「入る・入らない」という動かせない事実だけです。入らないものを入るとは書きません。 忖度はしません。それでよろしければ、公式LINEからご連絡ください。

掲載している他社製品は、その多くを自費で購入しています。 ごく一部に、ご提供いただいたものやPRとしてお受けしたものもあります。 それでも書く内容は変わりません。スタッキングは入るか入らないかしかありません。だから忖度のしようがありません。 詳しくはこのサイトについて広告・免責についてをご覧ください。

公式LINEで問い合わせる

本サイトはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しており、商品リンクから収益を得ることがあります。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。