【募集中】この場所の名前を決めてください— 採用1名様に4点セット/抽選3名様に1点応募する(〜8月18日(火)23:59)

ホーム読み物

ダイソー「レジャークッカー」500円の実力。蓋を替えるだけで29g軽くなります

結論、買いです。ただし付属の蓋は置いていってください。蓋だけで43.2gあり、本体の重さの4分の1近くを占めています。エバニューのマルチディッシュ(14.2g)に替えると、それだけで29g軽くなります。手持ちのギアとの相性と、おすすめの3セットをまとめました。

2026-08-07 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で(28分)

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各項目にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。

どんな製品か

ダイソーで500円で売っている、吊り下げ式の取っ手が付いたクッカーです。内側に200・300・400・500mlの目盛りが付いています。安いので最初の1つとしても選びやすいのですが、この記事で知りたいのは「すでに持っているギアと合うか」だと思います。

重さ:蓋が全体の4分の1近くを占めています

本体と蓋を分けて量ったところ 本編の 1:22 から見る

蓋が43.2gあります。これは軽い部類ではありません。参考までに、TOAKSの蓋は17.7g。約3分の1以下です。

蓋を替えると29g軽くなります

手持ちの蓋を順にかぶせて確かめているところ。EPIgasのものもぴったり 本編の 7:42 から見る
エバニューのマルチディッシュ。14.2gで蓋の代わりになります 本編の 8:04 から見る

蓋の代わりになったのは、ベルモントの蓋、EPIgasの蓋、そしてエバニューのマルチディッシュです。

とくにマルチディッシュは14.2g。付属の蓋(43.2g)と比べて約3分の1で、差し引き29g軽くなります。完璧にぴったりとまでは言えず少しずれますが、蓋として問題なく使えます。皿としても使えるので、持っていく理由も立ちます。

500円のクッカーで29g削れるなら、費用対効果はかなり高いです。

セット① OD缶(ガス)を使う構成

セット①の中身。左上がレジャークッカー本体(蓋は持っていきません) 本編の 15:17 から見る

ガスバーナー派の構成です。中身はこうなります。

ドリクリップは、レジャークッカーの縁が大きいので少し変形します。使えますが、無理はしないでください。ベルモントのチタントレールカップ側でなら、調整すればきれいに使えます。

コーヒードリッパーを底に入れると、水蒸気炊飯ができます

コーヒードリッパーを畳んで底に入れ、内側の器を浮かせているところ 本編の 17:46 から見る

KALUGIIのコーヒードリッパーを畳んでクッカーの底に置くと、中に入れた器が浮きます。底に接しなくなるので、そのまま水蒸気炊飯ができます。

浮かせる相手はベルモントのチタントレールカップでも、エバニューのGubiGubiでも構いません。ドリッパーを「かさ上げの台」として使う発想です。

セット② 熱源を2つ持つ構成

セット②の中身。アルコールストーブを2つ持つ構成です 本編の 19:46 から見る

ここは入れ替えの可否がはっきり分かれました。TOAKSの450の位置には、EPIgasの450ノーハンドルなら代わりに入ります。ただしハンドル付きは入りません。スノーピークのチタンマグとユニフレームも入りませんでした。

雪峰H300の位置は、スノーピークの300シングルマグでも、EPIgasなど他社のものでも入ります。ここは融通がききます。

セット③ エバニューのアルコールストーブスタンドを使う構成

セット③の中身。アルコールストーブスタンドを入れるための組み方です 本編の 25:16 から見る

ダイソーのアウトドアカップの位置は、EPIgasの500マグポットでも代用できます。ドリクリップはアルミケースに入れたままだと隙間がもったいないので、ケースから出して入れるのがおすすめです。

まとめ

500円のクッカーとしては、手持ちギアとの相性がかなり良い部類です。蓋を軽いものに替えるだけで29g軽くなり、その蓋(マルチディッシュ)は皿としても使えます。

入らないものもはっきりしています。スノーピークのチタンマグ、ユニフレーム、EPIgas 450のハンドル付き。ここは期待しないでください。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、500円の製品でも良いものは良いと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

LINEで早見表を受け取る(無料)
← 読み物の一覧へ

このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

チタンカップ400NH を Amazonで見る チタンカップ300NH を Amazonで見る

アウトドアブランド様からのご依頼もお受けしています。 PR(広告)としてのご依頼もお受けできます。ただしお伝えするのは 「入る・入らない」という動かせない事実だけです。入らないものを入るとは書きません。 忖度はしません。それでよろしければ、公式LINEからご連絡ください。

掲載している他社製品は、その多くを自費で購入しています。 ごく一部に、ご提供いただいたものやPRとしてお受けしたものもあります。 それでも書く内容は変わりません。スタッキングは入るか入らないかしかありません。だから忖度のしようがありません。 詳しくはこのサイトについて広告・免責についてをご覧ください。

公式LINEで問い合わせる

本サイトはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しており、商品リンクから収益を得ることがあります。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。