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TOAKS 550は本体より蓋が優秀です。他社カップの蓋として何に使えるか

TOAKS 550には蓋が付属します。この蓋が、他社のカップにも次々とはまります。エバニュー、ユニフレーム、フリーライト、TMR industries、パーゴワークス——1枚で何個ぶんもの蓋を兼ねられます。本体より蓋のほうが優秀かもしれません。

2026-08-08 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で(23分)

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各項目にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。

いちばんのおすすめから

エバニュー パンタパス400FD + マルチディッシュ。ここに550の蓋が収まります 本編の 1:03 から見る

エバニューのパンタパス400FDサイズとマルチディッシュの組み合わせ。ここがぴったりです。さらにこの中に、TOAKS 550の蓋が向きを変えて収まります。

つまり蓋を別に持つ必要がありません。そのまま550のカップにかぶせれば、それでセットが完成します。

この蓋がはまる他社カップ

エバニュー Ti 400FD Cup に550の蓋を合わせているところ 本編の 1:40 から見る

はまらなかったものも書いておきます。スノーピークのチタンシングルマグ600は、惜しいところでフィットしませんでした。

550で容量が足りない場合は、TOAKS 750を買うのも手です。750を買うと同じ蓋が2枚になるので、使い回しの幅が広がります。

エバニュー マグポット500の蓋としても使えます

エバニュー Ti Mug pot 500 に550の蓋。厚みが違うのがポイントです 本編の 3:10 から見る

マグポット500には元々蓋が付いています。それでも替える意味があります。厚みが違うからです。

たとえばベルモントのチタントレールカップ280とエバニューのアルコールストーブスタンドを中に入れると、純正の蓋ではぎりぎり閉まりません。TOAKSの蓋に替えると、ぴったり閉まります。

「あと数ミリ足りない」という場面で効く替え方です。

OD缶の台座にもなります

SOTO パワーガス105 の底に蓋がはまるところ 本編の 2:58 から見る

OD缶110サイズの底の溝に、この蓋がぴったりはまります。地面に置いたときにバランスが悪いと感じたら、台座として使ってください。

「蓋を兼用する」という考え方

TMR industries L.T.Cooker 330。逆さまにすると入ります 本編の 4:16 から見る

ここからがこの蓋の本領です。中に入れるギアにも、この蓋が使えます。

L.T.Cooker 330は、そのままでは入りませんが逆さまにすると入ります。そしてこの状態で、TOAKS 550の蓋としても、中のL.T.Cookerの蓋としても使えます。1枚で2役です。

パーゴワークスのトレイルカップ300も同じです。シリコンバンドを外して逆さまに入れると、これも蓋を兼用できます。

エバニュー GubiGubi。内側の溝にぴったりです 本編の 5:14 から見る

GubiGubiは逆さまではなく、そのままの向きで入れます。内側の溝にぴったり収まります。

そしてこの組み合わせが強いです。TOAKS 550の中にベルモントのチタントレールカップ、その中にGubiGubi。3つとも同じ蓋を兼用できます。3個ぶんの蓋を持たずに済むということです。

ほかにベルモントのチタンシェラカップ深型250(逆さま)と300(そのまま)、エバニューのデミタスカップ220も同様に使えます。各社の450チタンマグにも、この蓋が合います。

結論

TOAKS 550を買うと、実質「万能の蓋」が付いてきます。手持ちのカップの蓋を減らせるので、本体だけを見て判断すると損をします。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

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さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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