2024年上半期に買ってよかったギアを10位から1位までランキング形式で紹介した動画の記事化です。1位に選ばれたのはTMR industriesのLTクッカーで、購入した450と330のうち330の方を上位に推しています。裏面の構造で燃焼効率が良く、アルコール燃料も少なくて済むぶん軽量化に二重で効くのが理由です。スタッキングの検証は今回の動画ではなく、別動画『LTクッカー スタッキング完全版』にまとめられています。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各順位にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。
今回はランキング形式で10位から1位まで紹介されています。
真ん中サイズの450と、小さいサイズの330を購入しています。動画内では330の方を1位に推しています。
見た目の美しさと軽さに加えて、裏側の構造による燃焼効率の良さが一番の理由です。ジェットボイルのように早く沸くため、使うアルコール燃料も少なくて済み、軽さと燃費の両方で効いてきます。
スタッキングの検証は、過去に公開した別動画『LTクッカー スタッキング完全版』にまとめられているとのことです。
挟んで持ち上げるタイプのポットリフターです。ノンハンドルのクッカーを持ち上げるのに使います。
サイズは横4.6cm、もう一方の辺は1.1cmとかなり小さく、重さはカタログ値6gに対して実測5.6gでした。
掴んだときに斜めになるので持ちやすく、お湯が沸いた後すぐにどかしたいときにも扱いやすいとのことです。
いろいろなものとスタッキングできることと、軽さがランクインの理由です。縦長・横長どちらの向きでも使えます。
中にはKALUGIIのチタン五徳やライター、EPIgasピンチリフター、アルコール燃料といった細かいものも収納できます。
重さは24.4gで、エバニュー 250ノンハンドルとほぼ同じ。この2つの組み合わせが最軽量コンビとのことです。
メルカリで購入した、薄いカーボンフェルト製のハンドメイドのアルコールストーブです。カーボンフェルトがアルコールを吸ってくれるので、逆さまにしても液が落ちません。
火力は結構弱く、物足りなさはあるとのことです。ただ他のアルコールストーブと比べて厚さも横幅も削減されていて、重さも軽いため、ミニマムな湯沸かしセットを組むのに向いています。
トランギアの固形燃料用の受け皿(バーナーベースソリッド)が、エバニュー グビグビにぴったりはまります。上下を逆にして使うのがポイントで、これでコーヒーセットを1つ組めます。
このセットに合わせてKALUGIIのチタン五徳(小さいサイズ)を商品開発したとのことで、ある人からの依頼を受けて作った製品だそうです。五徳は4gで、セットの中身はチタン五徳・自作のアルミ風防・アルコール燃料・BICジャパンのミニライター・EPIgasピンチリフターです。
コーヒーを淹れるときは、グビグビの中にアルコールストーブとドリクリップを単体で入れて蓋をし、別の容器にKALUGIIのコーヒードリッパーを入れて蓋をします。ウィルドゥ フォールダーカップを変形させて被せると、むしろ外れにくいくらいぴったりで、コーヒー豆や粉を収納できます。
エバニュー 220ノンハンドルとデミタスカップ220は、グビグビとほぼ同じサイズ(高さだけ1mmほど違う)なので、同じようなスタッキングが当てはまるとのことです。
セリアの食品コーナーで売っている、醤油やポン酢を入れるような30mlのボトルです。同じ30mlでも上からピュッと出すタイプのボトルより高さが低く、スタッキングしやすいのがランクインの理由です。
少なめにアルコールを入れて押すと凹み、変形させて隙間を埋められるのも特徴です。
重さは4.7g。同容量の別タイプのセリアボトルは8.9gなので約半分です。アルコールを入れた状態では26.4gでした。
ケースと蓋がセットになった製品です。ケースは他のクッカーとの相性が良く、セットを組んだ後の収納袋として使えます。
重さはカバーと蓋のセット合計で75.9g。内訳はカバーのみ8.3g、蓋のみ15g、本体(450)は52.8gです。
蓋は単品でも販売されていて、スノーピーク チタンシングルマグ450にぴったりフィットします。TMR industries LTクッカー330にも強引ながら入ります。
本体の中には、エバニュー グビグビは入りませんが上の縁で止まります。トランギアの固形燃料皿をはめてセットを組めます。エバニュー 220ノンハンドル、スノーピーク チタンシングルマグ300、スノーピーク 雪峰H300もきれいに収まります。ウィルドゥ フォールダーカップは横には入らず、縦向きのみです。トランギアのアルコールストーブも良く収まり、ベルモント チタントレールカップ280は中ではなく外側にぴったり余ります。
新しく発売されたノンハンドルの250です。高さはエバニュー400FDの約2/3で、重さは24.4g。220mlのエバニュー グビグビ(32g)より容量が大きいのに軽く、エバニューのチタンマグの中でも一番の軽量とのことです。
一番の相性は、専用に作られたかのようにぴったり収まるエバニュー400FDです。これまでこの位置にはデミタスカップ220を入れていて隙間が空いていたところ、250ノンハンドルがちょうど埋めてくれます。
内側にはベルモント チタントレールカップ280が無理やり押し込むときれいに入ります(キツキツで振っても取れません)。TMR industries LTクッカー330は隙間がありつつも収まり、スノーピーク 雪峰M300、スノーピーク チタンシングルマグ450、ウィルドゥ フォールダーカップも良いフィットです。
水蒸気炊飯にも使えます。エバニュー400FDに水を入れてKALUGIIのコーヒードリッパーを入れ、その上に250ノンハンドルを乗せます。隙間から水蒸気が上がる仕組みで、エバニューのマルチディッシュで蓋をすればぴったりです。
ダブルウォールのチタンマグです。同容量のH200は高さがある分、M200の方が平べったく、スタッキング性の良さでランクインしました。
重さは58.3gで、同じような容量のグビグビ(32g)の約1.5倍。スノーピーク チタンシングルマグ450(63.4g)に近い重さです。
ダブルウォールなので、夏の冷たい飲み物でも結露しにくく、冬はウイスキーのお湯割りにも向いています。同メーカーのH200や、M300とH300の組み合わせも、綺麗にスタッキングできるよう設計されているとのことです。
アルコールストーブ用の燃料です。理由はコスパの良さで、2024年8月時点で1リットルが約1000円、4リットルタイプなら2700円ほどで買えます。持ち手があって注ぎやすく、中蓋も外しやすいのが良い点です。
付属の、先端にキャップで取り付けて注ぐ部品は、しっかり閉めても液漏れするため使わない方がいいとのことです。KALUGIIのドリクリップ(本来はコーヒードリップ用の注ぎ口)を使うと、少ない量を傾けながら細く注げるので便利です。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
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