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TMR industries L.T.Cooker 330と450を実測。52.5g/77.7gで相性も別物に

TMR industries のL.T.Cooker 330は実測52.5g、450(通常サイズ)は77.7gでした。エバニューの400FDと400NHは中の寸法が同じでしたが、330と450はそもそも中のサイズ自体が違います。同じOD缶が330には合わず450にはぴったりはまるなど、サイズによって相性が入れ替わる組み合わせもありました。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

最初に:330と450はサイズ自体が別物です

TMR industries L.T.Cooker のラインナップ。660/450/330の3サイズ 本編の 0:37 から見る
実測。450(通常サイズ)が77.7g、330が52.5g 本編の 2:12 から見る

エバニューの400FDと400NHは中の寸法が同じでしたが、L.T.Cookerの330と450は中身のサイズ自体が違います。だから、以下で紹介する「入るもの」は330と450でまったく別になります。取り違えないよう、この記事ではサイズごとに分けて書きます。

330に入るもの

330はTOAKS550にぴったり。蓋も閉まります 本編の 12:28 から見る

いちばん良かったのは、エバニューのアルコールストーブ+ゴトクセットとの組み合わせです。ゴトクを普段と逆向きにして、マーク面が上になるようにセットすると、330FDとの隙間にジャストフィットします。

450(通常サイズ)に入るもの

WRクッカーの通常サイズは、中のサイズがLTクッカーの450と同じとのことです。ここで紹介する組み合わせは、WRクッカーでも使えます。

エバニュー チタンポット500が450にジャストフィット 本編の 18:53 から見る

330では合わなかったOD缶105/110が、450にはぴったりはまります。同じL.T.Cookerでも、サイズによって相性が逆転する組み合わせがあるということです。

蓋として使えるもの(重さ実測)

LTクッカー専用の蓋プレートも、ノイコヤマイコさんという方から販売されているとのことです。気になる方はチェックしてみてください。

おすすめのクッカーセット

① 330のミニマムコーヒーセット(総重量165.3g)

330のおすすめコーヒーセット。総重量165.3g 本編の 25:19 から見る

実際に淹れるところも動画で紹介されています。ゴトクは角度60度に開いてセット。アルコールは15mlほどから始め、動画では途中で少し足りずに追加しています。風が弱い日は風防に多少隙間があってもよく、風が強い日は風防を内側にぴったり寄せます。

330で実演。ゴトクの角度は60度 本編の 32:57 から見る

② 450(通常サイズ)のクッカーセット

袋はエバニュー チタンポット500に付属のものを使用。中身はチタンポット500の本体と蓋、BICジャパンのライター、コーヒーの粉、KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、ハンドメイドのアルコールストーブ、コーヒーフィルター、KALUGIIのチタンごとくという構成です。

もう一つのパターンは、いちばんジャストフィットだったエバニューのアルコールストーブ+ゴトクセットに330を組み合わせ、外側を450でまとめる形です。このアルスト+ゴトクのセットはエバニューのチタンポット500とセットでAmazonでも販売されていて、動画時点(2024年8月)では9000円弱で買えたとのことです。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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