エバニューのブルーノート(軽量アルコールストーブ)は、TMR industries LTクッカーの真ん中サイズの底面にぴったりフィットします。手に持って試すとLTクッカー330は使えるものの多少動き、WRクッカー660は底面の接触面が少なくずれやすいことが分かりました。ブルーノートを使うなら、LTクッカーの真ん中サイズが一択という結論です。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。
LTクッカーは、五徳になるものがないと少し不安定になるという弱点がありました。そこにエバニューのブルーノート(軽量なアルコールストーブ)を置くと、ぴったりフィットして動かなくなります。この弱点を解消してくれる組み合わせです。
LTクッカー330は、ブルーノートを載せると多少動きます。使えなくはない、という程度でした。
一方WRクッカー660は、底面の中央がへこんでいて接触面が少なく、ブルーノートとの相性が良くありませんでした。少しずれてしまいます。
TMR industriesのオンラインストアの画像で比べると、WRクッカーのノーマルサイズもブルーノートとの相性が悪そうに見えます。LTクッカー660は問題なく使えそうですが、めちゃくちゃフィットするというほどではなさそうです。どちらも実際には手に取って測っていません。
エバニューのブルーノートを使う場合、LTクッカーの真ん中サイズが一択という結論になりました。この組み合わせを軸にしたクッカーセットを、いくつかのパターンで作っています。
KALUGIIで最近発売したチタンカップ300NHは、LTクッカーにぴったりはまるように設計されています。この組み合わせで、湯沸かしとコーヒードリップも行いました。
LTクッカーの中に収めたセットの中身です。
KALUGIIのチタンカップを、エバニューのエイペックスカップに入れ替えることもできます。ただしエイペックスカップは少し浮いてしまうので、下にコーヒードリッパーやドリクリップ、BICジャパンのミニライターなどを敷いて隙間を活用する工夫が必要です。エイペックスカップの中に、さらにもう一つカップを重ねることもできます。
収納ケースはエバニューの500のマグポット用NPクッカケースがおすすめです。かなりきつめですが、生地を引っ張りながら入れると閉まります。蓋をエバニューのマルチディッシュに変えると、マグポット用ケースには入らなくなりますが、被せるだけでちょうど良いサイズになり動きも少なくなります。
チタンカップ300NHの入れ替え候補としては、スノーピークの雪峰M300もあります。エイペックスカップの中にめちゃくちゃぴったり入りますが、高さがオーバーしてしまい、エイペックスカップの中に全部を収めることはできません。単体で持っていく分にはちょうど良いサイズです。
TOAKS 375とEPIgas 330は、KALUGIIのチタンカップやエイペックスカップの中に入ります。ただし高さが少しオーバーするので、蓋は逆さまにするかマルチディッシュを使うのがよさそうです。
もう少し大きいカップが欲しいときはEPIgasチタンマグ500です。中にジャストフィットで収まり、蓋も兼用できます。300mlくらいは沸かせますが、350mlは厳しいとのことでした。
2人分のクッカーセットにしたい場合は、エバニューのエイペックスカップ、KALUGIIのチタンカップ300NH、ウィルドゥ フォールダーカップの3つがおすすめです。この3つはぐっと押し込むようにきれいに重なります。ブルーノートは取っ手のところを持ち上げながら入れ、クッカークリップを折りたたんで押し込みます。プレヒート板を2枚入れると少し上に浮きますが、この状態で持っていけます。
カップを2つにしたい場合は、エイペックスカップかチタンカップのどちらか1つと、ウィルドゥ フォールダーカップの組み合わせでも良いです。フォールダーカップの代わりにエバニューのデミタスカップ220を使う方法もあります。
今回の組み合わせにプラスして持っていきたい場合は、TOAKS 550、エバニューのMP500フラット、エバニューのマグポット500がおすすめです。この3つは中のサイズが同じで、蓋も共用できます。TOAKS 550は縁の部分まで含めてジャストフィットでした。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
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