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トレイルカップ300・500を実測。TOAKS550には3点セットがまるごと収まる

パーゴワークスのトレイルカップ300・500を、サイズと重量まで実測してスタッキング検証しました。専用設計のトレイルポットS1200・S900にはもちろんジャストフィットしますが、TOAKS550やエバニュー400FDなど他社製品ともぴったり収まる組み合わせが見つかっています。実際に沸かして持ってみるテストもしました。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

トレイルポットS1200・S900専用に作られたカップです

パーゴワークスのトレイルポット1200・900にジャストフィットするよう作られた新商品です。500と300の2サイズがあり、それぞれチタンカップ・丸型プラカップ・豆型プラカップの3点セット。あわせて6個を実測しました。

500と300、それぞれチタン・丸型プラカップ・豆型プラカップの3点セット 本編の 1:06 から見る

実測サイズと重量(500)

実測サイズと重量(300)

トレイルポットS1200・S900へのジャストフィット

トレイルポットS1200・S900にジャストフィットするよう作られている 本編の 4:42 から見る

OD缶・バーナーとの相性

素材とちょっとした工夫

プラカップは熱にやや強い素材で、チタンカップの外側に重ねると簡易的な二重構造(ダブルウォール)の役割をします。プラカップが外側にあることで、トレイルポット内側のフッ素加工にチタンが直接当たらず、傷がつきにくくなるという利点もあります。丸型プラカップの底にあるくぼみは、箸を置いても転がらない仕掛けになっています。

実際に沸かして持ってみた(500)

500mlを沸騰させたあと、プラカップに入れれば素手でも持てる 本編の 10:05 から見る

500mlの水を入れ、エバニュー ULポット600の蓋をして沸かしました。蓋をしたままでも吹きこぼれません。シリコンリング部分は素手では持てず、グローブが必要でした。沸いたチタンカップを丸型プラカップに入れると、底面が浮くおかげで素手でも持てます。EPIgasのピンチリフターで持ち上げることもできますが、重さがギリギリなので手で補助した方が安全です。

KALUGIIのドリクリップは角度をつけて装着すると注げます。満水近い量だと下から漏れやすく、半分程度が目安です。持つときは底の真ん中を避け、側面や上部を持てば熱くありません。豆型プラカップに入れるとくぼみが持ちやすく、快適でした。

実際に沸かして持ってみた(300)

300mlを沸かしてすぐ持つ。底面が浮くので熱くない 本編の 12:38 から見る

300mlを沸かしました。火を強くしすぎるとシリコンリングが溶ける恐れがあるので注意が必要です。蓋はEPIgas 500の蓋を使用しました(少し隙間はありますが、試した中では一番良い相性でした)。放置していれば吹きこぼれませんが、勢いよくかき混ぜると吹きこぼれました。

沸かしたてをすぐ持っても、底面が浮くぶん熱くありませんでした。KALUGIIのドリクリップを装着して満水のまま注ぐと下から漏れるので、250ml程度に減らすとうまく注げます。

トレイルカップ300のスタッキング相性

TOAKS550に300シリーズの3点セットがまるごとぴったり収まる 本編の 17:59 から見る

トレイルカップ500のスタッキング相性

エバニュー400FDにハンドル付きのままぴったり収まる 本編の 25:50 から見る

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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掲載している他社製品は、その多くを自費で購入しています。 ごく一部に、ご提供いただいたものやPRとしてお受けしたものもあります。 それでも書く内容は変わりません。スタッキングは入るか入らないかしかありません。だから忖度のしようがありません。 詳しくはこのサイトについて広告・免責についてをご覧ください。

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