パーゴワークスのトレイルカップ300・500を、サイズと重量まで実測してスタッキング検証しました。専用設計のトレイルポットS1200・S900にはもちろんジャストフィットしますが、TOAKS550やエバニュー400FDなど他社製品ともぴったり収まる組み合わせが見つかっています。実際に沸かして持ってみるテストもしました。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。
パーゴワークスのトレイルポット1200・900にジャストフィットするよう作られた新商品です。500と300の2サイズがあり、それぞれチタンカップ・丸型プラカップ・豆型プラカップの3点セット。あわせて6個を実測しました。
プラカップは熱にやや強い素材で、チタンカップの外側に重ねると簡易的な二重構造(ダブルウォール)の役割をします。プラカップが外側にあることで、トレイルポット内側のフッ素加工にチタンが直接当たらず、傷がつきにくくなるという利点もあります。丸型プラカップの底にあるくぼみは、箸を置いても転がらない仕掛けになっています。
500mlの水を入れ、エバニュー ULポット600の蓋をして沸かしました。蓋をしたままでも吹きこぼれません。シリコンリング部分は素手では持てず、グローブが必要でした。沸いたチタンカップを丸型プラカップに入れると、底面が浮くおかげで素手でも持てます。EPIgasのピンチリフターで持ち上げることもできますが、重さがギリギリなので手で補助した方が安全です。
KALUGIIのドリクリップは角度をつけて装着すると注げます。満水近い量だと下から漏れやすく、半分程度が目安です。持つときは底の真ん中を避け、側面や上部を持てば熱くありません。豆型プラカップに入れるとくぼみが持ちやすく、快適でした。
300mlを沸かしました。火を強くしすぎるとシリコンリングが溶ける恐れがあるので注意が必要です。蓋はEPIgas 500の蓋を使用しました(少し隙間はありますが、試した中では一番良い相性でした)。放置していれば吹きこぼれませんが、勢いよくかき混ぜると吹きこぼれました。
沸かしたてをすぐ持っても、底面が浮くぶん熱くありませんでした。KALUGIIのドリクリップを装着して満水のまま注ぐと下から漏れるので、250ml程度に減らすとうまく注げます。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。
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