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池永鉄工のアルミ製氷カップを検証。55g・約1000円のスタッキング相性

池永鉄工のニュー製氷カップは、Amazonで約1000円、重さ55gのアルミ製容器です。かき氷用の製氷カップとして売られていますが、満水で約550ml、湯沸かしには400mlほどが目安になります。メーカーは火にかけることを推奨していませんが、今回は自己責任で湯沸かしテストも行いました。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

実は「製氷カップ」でした

実際の商品は池永鉄工の「ニュー製氷カップ」。かき氷用の製氷カップです 本編の 1:05 から見る

「アルミクッカー」と紹介されていますが、実際の商品は池永鉄工の「ニュー製氷カップ」です。クッカーとして販売されているわけではなく、かき氷用の大きな氷を作るための製氷カップです。Amazonの企画アンケートで購入した商品とのことです。

重さと容量

実測55g 本編の 1:23 から見る

重さは実測55g。

満水まで入れると約550ml。湯沸かしは400mlが目安とのこと 本編の 1:42 から見る

満水ギリギリまで入れると約550ml。湯沸かしに使う場合の目安(7割)は約385mlですが、実際には400mlぐらいがちょうど良さそうとのことでした。

本体の形状は、底面が小さく上が広がっていく形。底面は凹凸になっています。

湯沸かしテスト

湯沸かしテスト後の感想。肉厚でしっかりしていて問題なし 本編の 5:09 から見る

メーカーは火にかけることを推奨していませんが、自己責任で400mlを入れて湯沸かしを行いました。裏側も問題なく、割としっかりした肉厚だったとのことです。

蓋になるもの

相性が良かった蓋は、TOAKSの95mmリッド(単品でも販売されています)と、エバニューのマルチディッシュです。マルチディッシュは向きを合わせるとぴったり収まりますが、少し動きはあります。この2つを一緒に持っていくセットでも良いとのことです。

スタッキング相性ベスト10

動画では、手持ちの150個以上のギアの中からこのアルミ製氷カップと相性が良かったものをベスト10形式で紹介しています。このうち5位の商品は名称の聞き取りが難しかったため、この記事では割愛します。

とくに上位2つは、別の製品も関わってくるので詳しく紹介します。

第2位 パール金属のアルミ製氷カップ2個組。今回の主役とは別の製品です 本編の 18:05 から見る

2位は、パール金属の「アルミ製氷カップ」2個組です。注意点として、これは今回の主役である池永鉄工のニュー製氷カップとは別の製品です。2個セットで800円。もともと蓋がついていて製氷カップとして使えますが、蓋が完全密閉ではなく、傾けると水が少し漏れます。フリーズドライ食品など、液体をこぼさない用途であれば問題ないとのことです。池永鉄工のニュー製氷カップの中に入れると、少し動きはあるものの収まりは良好でした。

第1位 ジップロック スクリューロック730。同じ横に広がる構造でジャストフィット 本編の 20:34 から見る

1位は、まさかの保存容器でした。ジップロックのスクリューロック730です。サイズはやや大きめですが、この製氷カップと同じように横に広がる構造をしていて、ジャストフィットで収まります。ポイントは、そのまま蓋をするのではなく、下からグッと押し込んでから閉めること。これで音がほとんど鳴らなくなるとのことです。底面には、KALUGIIのチタン五徳か、エバニューの五徳を入れるのがおすすめだと紹介されています。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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