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エバニュー Thermal Pot Sack 実測。公式サイトの重量表記35gに対し実際は42.7g

エバニューの2025年新作 Thermal Pot Sack(サーモポットサック)を実測すると、重さは42.7g。公式サイトの表記35gとは7.7gの差がありました。高さは公式サイトに295mmと書かれていますが、実測は19.5cmでした。この記事では寸法や素材の違いに加え、保存容器やクッカーがどこまで収まるかを検証し、最後にこのサックを持っている人へおすすめのギアをベスト3で紹介します。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

スペック:高さは19.5cm、公式サイトの表記は誤り

各部を実測。横幅16.5cmなど、公式サイトとの差も判明 本編の 0:58 から見る

重さは公式サイトの表記35gに対し実測42.7gで、7.7gの差がありました。高さは公式サイトに295mmと書かれていますが、実測は19.5cmでした。動画では「10cm間違えていると思う」と話しています。

素材はナイロンとDCFの2種類、価格は約2倍

外側ナイロン・内側アルミの2層構造 本編の 1:24 から見る

ナイロンとDCFで価格はほぼ倍の差になります。触った感じでは、ナイロン素材でも作りは良く、中国生産という印象は受けなかったとのことです。バックル部分は長さを変えられるので、中に入れるものによって高さを調整できます。

保温して使う:アルファ米のコージー、カップ麺

内側のアルミ部分だけを見ると、劇的に保温力が高いわけではなさそうです。100均で売っているスープジャーケースと触り比べても、アルミ部分そのものに大きな違いは感じなかったとのこと。ただし継ぎ目がなく一枚で上まで覆われている点は、保温の面で有利だと考えられます。生地全体の作りとしては、100均のものとは明らかに違うという印象でした。

アルファ米を作ったあとにこの中へ入れれば、コージーとして使え、保温しながら冷めにくい状態で食べられます。カップヌードルのような小さめのカップ麺も収納でき、ビッグサイズのタイプにも対応できそうとのことでした。ボタンで開閉する仕様で、外して中身を入れ、またボタンで留める使い方になります。山でカップ麺を食べるときは中身を保存容器に移して持っていくことが多いですが、この製品なら収納袋としてそのまま使えるのも利点です。

保存容器3種を試した結果

保存容器3種の収まり具合を検証 本編の 3:19 から見る

クッカーを入れてみる:ぴったりだったものと入らなかったもの

クッカーやバーナーを重ねて入るかどうかを検証 本編の 5:37 から見る

第3位 エバニュー マグポット500

そのまま入れてもいいサイズ感で、OD缶110との組み合わせでも収まります。エバニュー400NHと合わせて2つ持っていくのが個人的なおすすめとのこと。エバニューのアルストのスタンドとはもともと相性が良いので、その組み合わせでも使えます。

第2位 TOAKS 550/750

どちらでも高さ的に良いサイズ感です。750であれば中に食材などを入れてひっくり返し、そのまま持って食べることができます。550はノンハンドルであればエバニュー400NHと合わせて持っていくのがおすすめ。ハンドルの有無は好みで、個人的にはハンドルなしが好みとのことでした。

第1位 岩崎工業 スクリュートップキーパー500/アスベル AGUサークルP 480

ランキング発表。第1位は保存容器の2つ 本編の 25:34 から見る

ジップロックのスクリューロックは相性が悪かったため除外し、この2つが第1位です。特にスクリュートップキーパーの方がおすすめで、そのまま入れてラーメンを食べたり、手で持って食べたりできます。持っていくときはエバニュー400NHと重ねて、その下や上にほかの小さめのクッカーを合わせれば、クッカーに困ることはないとのことでした。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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