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エバニュー ディープポット900のスタッキング徹底検証。視聴者直伝の裏技で隙間が消えた

エバニュー ディープポット900は、付属のフライパンと本体(ポット)の2パーツで検証しました。本体には元々隙間が残りますが、視聴者から教わった「400FD用クッカーケースを先に400FDへ入れてから収める」方法でぴったり埋まります。フライパンの溝にはマグポット900がぴったりでした。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

検証したのは2つのパーツ

エバニュー ディープポット900は、付属のフライパンと本体(ポット)に分かれています。それぞれ別に、何が収まるか検証しました。

フライパンに入るもの

付属フライパンの溝に、エバニュー マグポット900がぴったり収まります 本編の 1:37 から見る

フライパンの蓋としては、マグポット900かジップロックのタッパーが良い相性でした。

本体に入るもの(専用ケース・400FD系)

専用のエバニュー NPクッカーケース(ディープ型)は入りますが、横に隙間が残ります。

視聴者から教わった組み合わせ。400FD用クッカーケースを先に400FDへ入れてから収めると隙間が埋まります 本編の 3:56 から見る
バックカントリアルミポットを押し込むと、シリコンが挟まってフィット感が増します 本編の 4:51 から見る

エバニュー バックカントリアルミポットは、下まで押し込むとシリコンの部分が間に挟まってフィット感が増します。蓋もぴったりでした。

本体に入るもの(スノーピーク各種)

スノーピーク トレック1400。シリコン部分ごと収まり、振っても音がしません 本編の 7:11 から見る

もっと大きいものが欲しい人には、スノーピーク トレック1400です。シリコンの部分を含めてめちゃくちゃぴったりで、振っても音がしませんでした。

本体に入るもの(パーゴワークス・TOAKS・シートゥーサミットほか)

TOAKS 550はハンドル付きのまま、FOXTAIL 450にちょうど入ります 本編の 9:41 から見る

フライパンを逆さまに入れるときの注意

付属フライパンを逆さまにして本体側へ押し込むと、大きく変形します。無理に入れないよう注意してください。

おすすめのクッカーセット

検証したうえで、実際に持っていきたいと思った構成を3つ紹介します。

① アルコールストーブセット

ディープポット900に400FDを入れ、マグポット500を重ねます。下に隙間ができるので、そこにアルコール燃料とスプーン(ダイソーのものは先に入れないと入らない)を入れます。さらにマグポットを重ね、パーゴワークスのトレイルカップ(プラカップとチタンカップにシリコンバンドを差し込んだ状態)を乗せます。その中にアルコールストーブとスタンドのセット、燃料ボトル、コーヒードリッパーとドリクリップを入れ、隙間にピンチリフターとミニライターを収めて蓋をします。最後にディープポット専用ケースへ収めて完成です。

② ウィンドマスターセット(ミニマル)

パーゴワークスのトレイルカップをそのまま本体に入れ、OD缶250を逆さまにして入れます。残ったスペースに細々したものを詰めて蓋をすれば完成です。OD缶250が場所を取るので収納袋へのアレンジは難しく、この組み合わせが一番楽だと思います。

③ OD缶110セット

OD缶110セットの実演。一番下にシートゥーサミット Xマグを置きます 本編の 17:15 から見る

一番下にシートゥーサミットのXマグを置き、TOAKS 550を重ねます。できた隙間にコーヒードリッパー、ライター、ピンチリフターを3対2の割合で並べると、押し込むだけで固定されます。その上にエバニュー250ノンハンドルを重ね、OD缶を入れます。残った隙間はコーヒーフィルターで埋めます。外側のウィンドマスターは収納袋に入れてもぴったりフィットしました。あいたスペースにドリクリップやコーヒーフィルターを追加し、最後にTOAKSの蓋をずらしながらかぶせれば完成です。この蓋の上にシートゥーサミットのXカップをもう1つ乗せれば、プラス1もできます。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

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さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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