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エバニュー400FDに合うスタッキング相性ベスト10。1位は同じエバニューの400NHでした

エバニューの400FDカップに実際にいろいろなギアを重ねて検証し、スタッキング相性の良さだけを基準にベスト10を選びました。1位は同じエバニューの400NH。蓋が全く同じなので、重ねてそのまま持っていけるのが決め手です。なお、KALUGII自社のチタンカップ400NHは公平性の観点から今回の順位には含めていません。

2026-08-10 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

先に結論:10点

エバニューの400FDカップにいろいろなギアを重ねて検証し、スタッキング相性の良さだけを基準に選んだ10点です。KALUGII自社のチタンカップ400NHは、400FDと250ノンハンドルの隙間を埋めるために作った専用商品のため、公平性の観点から今回は順位に含めていません。ただし運営者自身は「損得なしでもこれが1位だと思っている」とのことです。

第1位 エバニュー Ti 400NH

第1位 エバニュー Ti 400NH。400FDと蓋が共通です 本編の 20:39 から見る

400FDと蓋が全く同じなので、重ねてそのまま持っていけるのがいちばんのおすすめポイントです。

下にウィルドゥ フォールダーカップを入れ、アルコール燃料のボトルは横向きではなく縦向きに詰めると、高さ3.5cmの隙間に収まります。KALUGIIのコーヒードリッパーや、エバニュー パンタパス(400FDサイズ)、マルチディッシュも重ねられます。

収納袋は570サイズだと高さが足りず入りませんでした。別の収納袋を使う必要があります。

第2位 シートゥーサミット Xカップ/フロンティアULカップ

第2位 シートゥーサミットのXカップとフロンティアULカップ 本編の 19:13 から見る

Xカップの方が相性はさらに良いとのことですが、最近は入手しづらいという情報もあり、フロンティアULカップも合わせてランクインしています。

第3位 パーゴワークス トレイルポットR500

シリコンバンドを付けたままでも使えるのが良い点です。通常とは逆の向き、逆さまにして入れると相性良く収まります。

縦に長さがあるので、長さのある調理器具などもそのまま収納できます。

第4位 ウィルドゥ フォールダーカップ

第4位 ウィルドゥ フォールダーカップ 本編の 17:11 から見る

今回のランキングで何度も登場する定番アイテムです。

エバニューのチタン五徳とアルコールストーブ、16mlの燃料ボトル2本、30mlの燃料ボトル1本を、向きをそろえて詰め込めます。KALUGIIのチタンカップ400NHでも同じように詰めていけます。

第5位 パーゴワークス トレイルカップ300

第5位 パーゴワークスのトレイルカップ300 本編の 14:20 から見る

高さがちょうど良く収まります。KALUGIIのチタンカップ400NHも追加で入ります。

付属の豆カップまで使うと、お皿用とコップ用の2つ使いができます。ただしカップの数が増えるので、今回いらなければ外してもかまいません。

内側に収まるアルコールストーブは、直径5cm・高さ2.3cmのカーボンフェルトのアルコールストーブだけでした。エバニューとトランギアのアルコールストーブの組み合わせなら、570サイズの収納袋に縦向きで収まります。

第6位 エバニュー マグポット500/MP500フラット

第6位 エバニューのマグポット500とMP500フラット 本編の 13:10 から見る

同じ形で側面のデザインだけが違います。重ねて使うため、底面が違っても支障はありません。

下段に入る高さは本体の半分よりやや下まで。調味料ボトルに入れたアルコール燃料や、ウィルドゥ フォールダーカップがちょうど収まります。

ガス缶で運用する場合は下段にバーナーを入れ、その上にKALUGIIのコーヒードリッパーを重ねると場所を節約できます。

第7位 岩崎工業 スクリュートップキーパー 500

お皿兼カップとして使える上、食べ終わった後は密閉容器として持ち帰れるのが利点です。

下段にはアルコール燃料や、カーボンフェルトのアルコールストーブとチタン五徳のセットが収まります。ガス缶で運用する場合はエバニュー APXカップにまとめ、バーナー本体は別で収納袋に入れる形になります。

第8位 パール金属 アルミ製氷カップ2個組

もともとは氷を作るためのタッパー型の容器で、2個で800円と激安です。実際に火にかけてテストしたところ「一応いけるかな」という評価でしたが、メーカーが想定している使い方ではないため注意が必要です。

2個重ねると高さが出ていい収まりになります。蓋はマルチディッシュをかぶせるほか、氷カップを逆さにするとTOAKSの95mm径の蓋にちょうど収まります。1個だけ使うことも可能で、その場合はベルモント チタンシェラカップ深型250も少し浮きますが一応入ります。

第9位 ベルモント チタンシェラカップ深型250

第9位 ベルモント チタンシェラカップ深型250 本編の 6:45 から見る

400FDの中にスタッキングしてぴったり収まります。

KALUGIIのチタンカップ400NHだと上の方で止まって少し浮いてしまうので、ノンハンドルのカップが苦手な人向けのセットです。蓋はエバニューのマルチディッシュがおすすめで、もう一段カップが欲しいときはウィルドゥ フォールダーカップを追加できます。

第10位 フリーライト600(ノンハンドル)

第10位 フリーライト600のノンハンドル 本編の 4:17 から見る

400FDの中に途中まで入り、上に重ねて使える良いセットです。

本当はTOAKS 550のノンハンドルの方が奥まで入って相性が良いのですが、映りの都合で今回はフリーライト600をランクインさせました。フリーライトの方が高さは高めです。

蓋は完全にぴったりではないものの隙間があり、流用できます。早い段階からきつくなってくるので、下段の収納量を押し込む深さで調整できるのもいい点です。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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