トランギア ケトル0.6Lに合うギアを、前回の検証からさらに買い足して再検証した第2弾です。1位はスノーピーク パーソナルクッカーセットで、アルミ・チタンどちらもケトル0.6Lにジャストフィットします。自社のKALUGII チタンカップ300NHもこのケトルに入れるために作ったと言えるほど相性が良かったのですが、忖度に見えないようランキングには入れず番外編で紹介します。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各順位にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。
前回のケトル0.6L検証から、持っているギアを倍以上に買い足しての第2弾です。中でも特に相性が良かった10点をランキングにしました。
有名な組み合わせですが、実際に試してもやはり良かったので1位です。アルミパーソナルクッカーセット、チタンパーソナルクッカーセットのどちらも、中にトランギア ケトル0.6Lがジャストフィットします。高さもぴったりです。
何度も出し入れしていると、アルミ・チタンどちらも多少の傷はつきます。付属のフライパンがケトルにくっつくのが気になる人には、代わりのフライパンとしてエバニュー ULアルミパン14cm、またはユニフレーム ごはんクッカープラス用の鉄フライパンがサイズぴったりでおすすめです。ULアルミパンのほうが薄いぶん高さに余裕ができ、上にさらに荷物を積めます。軽さ重視ならチタン、高さの余裕が欲しいならアルミが向いています。
エバニュー APEXカップにOD缶を一緒に入れる組み合わせも紹介されています。この場合、蓋は閉まりませんが上部にまだスペースが残ります。
色んなところに入る万能さで2位に選ばれています。エバニューのアルコールストーブを、取っ手を中に折り込んで収め、調味料ボトルを2本(1本は普通に、もう1本は寝かせて)押し込むと、音が鳴らないほどぴったり収まります。
残った右の隙間には、ミニライター、ベルモント 山箸、カトラリー、KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、チタンボウルなどが入ります。トランギア純正のアルコールストーブは相性が悪く、入りませんでした。
ガス缶の組み合わせでは、ガス缶自体は外に出し、アミカスを横向きにしてフォールダーカップの中へ収めます。五徳などで隙間を埋めれば、ウィンドマスターとの組み合わせも可能です。
クッカーセットを組んで高さオーバーしてしまったときの調整に使えます。Xカップは入らないと思いきや、ケトルの中にちゃんと入ります。外側にアルコール燃料を3本、カトラリーやライトなど何でも入れられます。
フロンティアULカップは途中まで広げるとお皿やコップとして使え、蓋がケトルの口にぴったり合います。畳んだ状態の溝にもぴったりはまります。色々スタッキングした上に最後に乗せて蓋をするのがポイントです。
トレック1400の本体は普段ケトルに入りませんが、付属のフライパンだけは外側にめちゃくちゃフィットし、動きもほぼゼロです。フライパンを追加で持っていきたい人向けの組み合わせです。
焦げ付きが残っているとフィットしなくなるので、布やティッシュを挟むといいとされています。深さもあるので、フライパンとしてだけでなく煮物用のクッカーとしても使えます。
がっつり火は使わないけれど少し焼きたい、というときに便利なフライパンです。ケトルの下にこれを乗せて持ち運びます。厳密にはジャストフィットではなく若干斜めになりますが、そのおかげで底面同士が触れず傷がつきにくいという利点があります。念のため布やティッシュを挟むといいとされています。
中のスタッキングセットにこれをプラスするだけのシンプルな運用です。中にチタンカップも一緒に入れれば、蓋として蒸し焼きにも使えます。
1位に入れたいくらい相性が良かった商品ですが、自社びいきに見えてしまうため、ランキングには入れず番外編としています。KALUGII チタンカップ300NHは、このケトル0.6Lに入れるために作ったといっても過言ではない商品です。
コツがあります。カップの蓋を先にはめてから、ケトルの中に入れることです。カップの中には、ウィルドゥ フォールダーカップかエバニュー デミタスカップ220がおすすめで、どちらも蓋がちゃんと閉まります。ウィルドゥ フォールダーカップは少し変形させながらグイッと押すと下まで入ります。
スタンドが中に入ります。高さは少しオーバーしますが、それでもちゃんと蓋が閉まります。中にアルコール燃料を2本入れておけます。スタンド、アルコールストーブ、KALUGIIのドリクリップとコーヒードリッパー、BICジャパンのミニライター(縦入れ)、EPIgasのピンチリフター(縦入れ)を詰め込めます。
この組み合わせにはカップが含まれないため、KALUGII チタンカップ300NHかエバニュー APEXカップを追加するのがおすすめです。どちらも斜めに、やや無理やり乗せる形になります。両方持っていくとかなり盛りだくさんになります。
この2つのセットとケトルで、2人分のコーヒーセットを持ち運べます。蓋は少し飛び出しますが、いい感じに被ります。M300の中にはエバニューのグビグビが入るので、入れ替えて使うこともできます。
M300にはアルコール燃料を入れて持っていきます。斜めになりますが問題ありません。中にストーブごと入れるパターンと、OD缶は外に出すパターンの2通りがあります。外に出す場合は、アミカスを横向きにすれば入ります。KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、ミニライター、ピンチリフター、ベルモントの五徳などを詰め込みます。
グビグビは、他のギアをさらにプラスアルファで追加できる自由度の高さでおすすめです。デミタスカップ220(ハンドル付き)は、少し隙間ができますが、長年愛用してきたということでランキング入りしました。
この隙間を活かすと、アルコール燃料の30mlボトルが3本入ります。ハンドルを手前に向けて入れるのがポイントです。ケトルとカップが1個ずつあればいい、という人にはこちらの組み合わせが向いています。
運営者がキャンプを始めた頃から使っている、初期のセットです。長い持ち手が特徴で、焚き火にも直接かけられます。この中にトランギア ケトル0.6Lを入れると、動きもほぼなくぴったり収まり、そのまま蓋も閉まってロックまでできます。
フライパンを追加したい場合は、エバニュー ULアルミパン14cmか、ユニフレーム ごはんクッカープラス用の鉄フライパンがそれぞれ外側にジャストフィットします。下に少し空間ができるので、そこにBICジャパンのミニライターや箸、KALUGIIのコーヒードリッパーなどを詰められます。
中に入りますが、取っ手が大きくキツキツです。結構押し込まないと入らず、取り出すのも大変ということで10位になりました。解決策として、取っ手を外して収納し、使うときにまた付ける方法があります。外すと簡単に、すんなり入るようになります。
隙間を埋めるには、エバニューのグビグビか、スノーピーク 雪峰 M200がおすすめです。雪峰M200の場合、エバニューのアルコールストーブは入らないので、LIXADAのアルコールストーブや、カーボンフェルトを入れたセリアのプリンカップ(前回動画で紹介)、固形燃料などが向いています。グビグビの場合は、エバニューやトランギアのアルコールストーブが入ります。
五徳はKALUGIIのチタン五徳とエバニューのチタン五徳がおすすめです。KALUGIIのものは蓋の裏にはまり、どんなパターンでも最後に乗せられます。エバニューのものはさらにフィットし、すっと抜けます。奥の隙間には、セリアの調味料ボトルにアルコール燃料を入れて活用できます。ボトルを押して凹ませてから蓋を閉めると入ります。反対側には、EPIgasのピンチリフターや、セリアの16mlアルコールボトルなど小さいものが入ります。KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップも一緒に持っていけます。ドリクリップはこのトランギアのケトルにも装着できます。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。
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