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イーグルプロダクツ ケトル0.7L・1.5Lのスタッキング徹底検証。エバニュー250NHが入るかが分かれ目

イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトルは、0.7Lと1.5Lで口径がまったく違います。0.7Lは口径7.5cmとかなり狭く、他社のカップはほとんど入りません。1.5Lは口径9.3cmで、エバニュー250NH(ノンハンドル)がぎりぎり入るサイズが一つの基準になります。純正の蓋はどちらも重いので(0.7L用34.2g、1.5L用48.8g)、軽量な代用品も検証しています。

2026-08-10 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

最初に:0.7Lと1.5Lは口径がまったく違います

イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル0.7Lと1.5L 本編の 1:02 から見る

この見た目に惚れて使っている人も多いケトルですが、蓋のところの径が非常に小さく、スタッキングが難しい形をしています。だからこそ情報を求めている人が多いはずということで、今回まとめて検証しました。

実測。本体は0.7Lが258.7g、1.5Lが354.9g 本編の 2:10 から見る

0.7Lは口径が7.5cmしかなく、他社のカップやバーナーがほとんど入らないサイズです。以下の検証は、0.7Lと1.5Lのどちらの話かを見出しごとに分けています。

0.7Lに入る熱源

SOTOウィンドマスターは0.7Lに問題なく入ります 本編の 5:06 から見る

まずは熱源から。CB缶の小さいタイプは縦にしか入りません。OD缶110は中には入りませんが、上に乗せてロックする形で一緒に袋へ収められます。

0.7Lにアルコールストーブ(エバニュー・トランギア・LIXADA)を入れる場面 本編の 6:26 から見る

0.7Lの蓋を軽くする

0.7Lの蓋の代用候補と重さ比較。純正34.2gに対して15〜23gまで軽くなります 本編の 9:08 から見る

純正の蓋は34.2g。市販の蓋をいくつか試しましたが、シンデレラフィットと呼べるものはありませんでした。いちばん良かったのはノイコヤマイコの蓋プレートです。逆さまにしてはめ、取っ手を持って注げます。市販の蓋は逆さにすると落ちてしまうものが多いですが、この蓋プレートはその問題がありません。

1.5Lに入るもの:エバニュー250NHが基準

1.5Lにぎりぎり入るエバニュー250NH(ノンハンドル) 本編の 18:26 から見る

1.5Lの口径は9.3cm。エバニューの250NH(ノンハンドル)がぎりぎり入るサイズで、これが一つの基準になります。250NHが入るなら入る、というものを集めました。

この4つをまとめて入れるのが、今回見つかったなかで一番たくさん収納できる組み合わせでした。エバニューのアルコールストーブスタンド+KALUGIIチタンカップ300NH+エバニューApex cup t0.2+エバニュー250NHという組み合わせも良い選択です。

1.5Lの蓋を軽くする

1.5Lの純正の蓋は48.8g。ここでもノイコヤマイコの蓋プレートが一番ぴったりでした。トランギア ケトル0.6の蓋も、正規の組み合わせではありませんが問題なくはまります。エバニュー マルチディッシュも使えますが、厚みがあるぶん少し浮きます。

1.5Lに入る熱源

1.5Lは0.7Lよりかなり余裕があります。アルコールストーブは全部問題なく入り、OD缶110も少しずらせば入ります。小さいCB缶も入りますが、SOTOのST-330は入りませんでした。

おすすめの燃料込みセット

1.5Lに入るおすすめの組み合わせ(トレイルカップ300+Apex cup t0.2+チタンカップ300NH+アルコールストーブスタンド) 本編の 21:27 から見る

検証したなかで、実際に持っていきたいと思った組み合わせです。

これを1.5Lの中に収め、横の隙間にアルコール燃料やカトラリー、コーヒー豆などを詰めていく形です。パウチ入りなど、形が変わる燃料が向いています。

CB缶やOD缶のバーナーで持っていく場合は、KALUGIIのチタンカップ300NHが一緒に入らないため、エバニューのApex cup t0.2だけにします。バーナーはSOTOウィンドマスターがぎりぎり、SOTOアミカスの方が余裕をもって入ります。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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