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エバニュー Ti 250NH スタッキング追加検証。前回から100個以上のギアで見つかった新しい相性

エバニュー Ti 250NH(ノンハンドル250カップ)のスタッキング検証、その追加編です。前回の記事を撮影した時期からギアを100個以上買い足し、あらためて相性を洗い直しました。今回新しく見つかったのは、ダイソーのステンレス製ストッカー丸型(幅10cm・300ml)が250NHにも400FDにもぴったりだったこと。トランギアの新商品マイクロライトにもエバニュー400NHがぴったり収まり、付属パーツをエバニューのブルーノートに置き換えるとさらに使い勝手の良いミニマムセットになりました。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

前回の250NH検証の続編です

エバニュー Ti 250NHのスタッキング検証は、すでに別記事で公開しています。今回はその続編です。前回の動画はこのチャンネルを始めたばかりの頃に撮影したもので、当時はまだギアも今ほど揃っていませんでした。あれから100個以上のギアを追加で買い足したので、あらためて250NHとの相性を検証し直しています。ここでは前回の記事に無かった組み合わせを中心にまとめました。

定番の組み合わせをあらためて確認

400FDの中にTOAKS550ノンハンドル、さらにその中に250NHが入る鉄板の組み合わせ 本編の 0:47 から見る

エバニュー400FDの中にはTOAKS550のノンハンドルがぴったり入り、そのTOAKS550の中に250NHを入れるとめちゃくちゃぴったりでした。TOAKS550の蓋は400FDにも使えますが、250NHには若干合いません。

デミタスカップ220・グビグビとの組み合わせ

マグポット500・ソロポットで作るセット

エバニュー ソロポットの検証。蓋は250NHの蓋としても使えます 本編の 3:58 から見る

エバニュー マグポット500とMP500フラットは、底の形が違うだけで他は同じ大きさです。アルコールストーブとスタンドのセットを中に入れる場合、マグポット500は入れる順番を工夫しないと蓋が閉まりませんが、MP500フラットならストレスなく収まります。ただしMP500フラットの蓋は250NHとの相性がやや微妙でした。

エバニュー ソロポットに、アルコールストーブとスタンドのセットを入れると途中で止まってしまいますが、ソロポットの蓋(MP500フラットの蓋より一回り小さいサイズ)は250NHの蓋としてもいい感じにはまります。この蓋の中に、取っ手を外したベルモント チタントレールカップ280と250NHを重ねて入れると蓋がきちんと閉まり、グビグビを入れる余裕もありました。

アルコールストーブ・ガス缶のミニマムセット

250NH単体では長らく合う蓋が見つかっていませんでしたが、バウンドレスボヤージュ600のチタンマグに付属する蓋がぴったりはまることが分かっています。この蓋があれば、250NHだけでミニマムなセットを組めます。

これらのセットを逆さまにして持ち運ぶとき、コップが無い場合はシートゥーサミットのフロンティアULカップやXカップ、ひと回り大きいXマグが良い受け皿になります。

ダイソーのステンレス製ストッカーが新たにぴったり

ダイソー ステンレス製ストッカー丸型(幅10cm・300ml)。250NHにめちゃくちゃぴったりでした 本編の 18:42 から見る

幅10cm・容量300mlのダイソー ステンレス製ストッカー丸型(タッパーコーナーで販売)が、250NHにめちゃくちゃぴったりでした。さらにこのストッカーは、エバニュー400FDにもぴったり入ります(下は少し空きます)。使い道はまだ模索中とのことです。

同じくダイソーのレジャークッカー(500円)も試すと、250NHが途中で止まりますが感触の良いフィットでした。

その他に見つかった新しい相性

トランギアの新商品マイクロライトにもぴったり

トランギアの新商品マイクロライトの中に、エバニュー400NHがぴったり収まりました 本編の 20:16 から見る

トランギアの新商品「マイクロライト」は、ゴトクなどの付属パーツを含む3点セットです。この中にエバニュー400NHを入れるとぴったり収まりました(400FDもギリギリ入りますが、かなりきつめです)。付属パーツを下に収めた状態でも、蓋はギリギリ閉まります。

五徳の代わりにブルーノートを使う新発見

付属パーツをエバニュー ブルーノートに置き換えると、マイクロライトがぴたりと乗る新発見の組み合わせ 本編の 21:33 から見る

マイクロライトの付属パーツを抜いて、代わりにエバニューのブルーノートを入れると、マイクロライトの本体がぴたりと乗ることが分かりました。ブルーノートはゴトクが無くてもアルコールストーブを直接乗せて加熱できる商品なので、グビグビや250NHのように普通のアルコールストーブでは加熱しにくいカップも、ブルーノート経由なら直接火にかけられます。

このブルーノートのセットを作る場合、下段にKALUGIIのコーヒードリッパーなどを収め、その上にウィルドゥ フォールダーカップを重ね、最後にブルーノートを乗せる構成が使いやすいとのことでした。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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