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蓋のないクッカーにシンデレラフィットする蓋8選

蓋が付属しないフライパンやクッカーに、市販の蓋がそのまま合う組み合わせを8点集めました。ユニフレーム ご飯クッカープラスにはトランギア ストームクッカーS用の蓋、TMR industries L.T.Cookerには専用設計のノイコヤマイコ フタプレートがぴったりです。受け皿とフタの向きを実際に確かめた組み合わせだけを載せています。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

元動画は10個を紹介していますが、この記事では音声から製品名と組み合わせがはっきり確認できた8つだけを載せています。

先に結論:8つの組み合わせ

順位ではなく、蓋がない受け皿に対して見つかった組み合わせの紹介です。買ってよかったと思ったものから並べています。

ユニフレーム ご飯クッカープラスに合う蓋

ユニフレーム ご飯クッカープラス用の鉄フライパンに、蓋の候補を合わせていく 本編の 1:31 から見る

ユニフレーム ご飯クッカープラス付属の鉄フライパン、トランギア ミニセットのフライパン単品、エバニュー ULアルミパン14cmの3つは、いずれも専用の蓋がありません。相性がいい蓋として紹介されているのが、Shamlinaの14cmの蓋(チタン製)と、トランギア ストームクッカーS用の蓋(ブラック)です。

参考までに、ユニフレーム ご飯クッカープラスの純正の蓋は122.7g。ストームクッカーS用の蓋(59.5g)に替えると約半分の重さになります。

TMR industries L.T.Cooker 330/ベルモント チタントレールカップ280/KALUGII チタンカップ300NHに合う蓋

EPIgas 500の蓋(品番T-8112)をL.T.Cooker 330にはめる 本編の 3:48 から見る

この3つに合うのが、EPIgas 500の蓋(品番T-8112)です。EPIgas 500本体との2個セットのほか、単品でも販売されています。

重さは、L.T.Cooker 330とこの蓋の組み合わせで94.1g。KALUGII チタンカップ300NH2個とこの蓋で68g。ベルモント チタントレールカップ280とこの蓋の組み合わせは133.2g。蓋単体の重さは15.4gです。

エバニュー デミタスカップ220/グビグビ220NHに合う蓋

トランギア バーナーベースソリッドを逆さまにしてデミタスカップの蓋にする 本編の 6:38 から見る

エバニュー デミタスカップ220(ハンドル付き・ノンハンドル)とグビグビ220NHは、サイズがほぼ同じグループです。合う蓋として紹介されているのが、トランギア バーナーベースソリッドの蓋(Dの刻印がない方)。本来は固形燃料用の五徳付きベースですが、逆さまにして蓋として使います。

穴が開いていないので、蓋としてだけでなくお皿としても使えます。コーヒーのドリップ後の受けや、ティーバッグ置きにも使えます。

TMR industries L.T.Cooker(真ん中サイズ)に合う蓋

L.T.Cooker専用設計のノイコヤマイコ フタプレート 本編の 11:08 から見る

L.T.Cooker専用に作られている蓋が、ノイコヤマイコの フタプレートです。取っ手は反対向きにすれば別のクッカーにも使い回せ、段差が2つあるので中に入れるクッカーのサイズに合わせて使えます。

比較として、エバニュー マルチディッシュを蓋にする場合は14.2g。重さだけならマルチディッシュが軽いですが、使い勝手を考えるとフタプレートがおすすめとされています。このほか、トランギア ケトル0.6の蓋もL.T.Cookerにサイズ感よくはまります(少し動きます)。

TMR industries W.R.Cooker 660/エバニュー 570FDカップに合う蓋

EPIgas アルミ6点食器セットの蓋をW.R.Cooker 660に重ねる 本編の 14:03 から見る

TMR industries L.T.Cookerと同じ口径のグループです。合う蓋は、EPIgas アルミ6点食器セットに入っている蓋。Amazonで約1900円、食器6個とクッカーが付いてこの価格です。

付属のクッカー(一番小さい鍋・真ん中・一番大きい鍋の3サイズ)もそれぞれ蓋やお皿として使い回せます。

エバニュー 400FDに合う蓋

TOAKSの95mmリッドを逆さまにして400FDの溝にはめる 本編の 19:07 から見る

定番はエバニュー マルチディッシュです。皿としても使え、裏返すと400FDの蓋になります。隙間は少し空きますが問題なく使えます。もうひとつの選択肢がTOAKSの95mmリッドで、逆さまにすると溝にぴったりはまります。ノイコヤマイコ フタプレートも表裏使えて悪くありません。

400FDと400NHのセット(蓋なし)は81.2g。蓋の重さは、マルチディッシュ14.1g、ノイコヤマイコ フタプレート(取っ手付き)22.2g(コルクにすると18.8g)、TOAKS 95mmリッド17.8g。重さだけならマルチディッシュが一番軽いですが、使い勝手ではフタプレートがおすすめとされています。

ベルモント チタンシェラカップ深型350/250に合う蓋

エバニュー マルチディッシュをベルモント チタンシェラカップ深型に重ねる 本編の 20:43 から見る

エバニュー マルチディッシュつながりで、ベルモント チタンシェラカップ深型350・250にもジャストフィットします。持ち手はこちらの方が持ちやすい一方、シリコンチューブは付いていません。

マルチディッシュを蓋にした状態での重さは、チタンシェラカップ深型350の組み合わせで123.7g、チタントレールカップ280に替えても123.1gとほぼ変わりません。KALUGII チタンカップ300NHに替えると97gまで軽くなります。参考までに、エバニュー400FD単体は48.5g、チタンシェラカップ深型は57gです。

トランギア ケトル0.9/トランギア マイクロに合う蓋

エバニュー マルチディッシュがトランギア ケトル0.9にジャストフィット 本編の 23:00 から見る

この2つは蓋のサイズが共通で、入れ替えても違和感がないつくりです。もともと専用の蓋がありますが、エバニュー マルチディッシュもぴったり合います。

重さは、トランギア ケトル0.9の純正蓋がステンレス製ノブで28.8g、ゴム製ノブで28.3g。エバニュー マルチディッシュに替えると約半分の14.2gになります。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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