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Amazonの格安チタン蓋、6サイズを実測。140mmはフライパンの蓋代わりにもなりました

Amazonで売っている中国製のチタン蓋は、61・72・76・80・95・140mmの6サイズ展開でした。実測するとラベル表記より1〜6mm大きく、重さは9.7gから48.9gまでありました。手持ちのクッカー100種類以上と合わせてみたところ、いちばん大きい140mmはスノーピークのチタンパーソナルクッカーセットやユニフレームのご飯クッカープラスの純正フライパンの代わりとして使え、軽量化にもなりました。

2026-08-08 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

商品について:Amazonの格安チタン蓋、6サイズ展開

Amazonで安く売っていたチタン製の蓋です。中国から発送される商品で、レビューが高かったため全サイズ購入しました。ラベル表記は61mm・72mm・76mm・80mm・95mm・140mmの6サイズです。同じ商品はアリエクスプレス(中国のECサイト)でも見つかりました。

6サイズのチタン蓋。ラベル表記は61/72/76/80/95/140mm 本編の 1:43 から見る

中国系の商品はラベルのサイズと実際のサイズがずれることがあります。ここから先の数字は、すべて実際にノギスと秤で測った値です。

実測サイズと重さ

6サイズの重さを実測しているところ 本編の 3:58 から見る

ラベルの数字より実測が1〜6mm大きい、という共通の傾向がありました。買うときはラベルの数字をそのまま信じないほうがよさそうです。

既存の純正蓋との重さ比較

同じくらいのサイズの、もともと持っていた純正の蓋とも重さを比べました。

同サイズの純正の蓋を持っているなら、そちらのほうが軽いことが多いという結果でした。この蓋の価値は、純正の蓋が無い・割れた・失くしたクッカーに合わせられる点にあります。

61mm(実測66mm・重さ9.7g)が合うもの

72mm(実測78mm・重さ15.4g)は合うものが見つからず

スノーピーク チタンシングルマグ300、エバニュー300、EPIgas 300のいずれにも合いませんでした。この72mmだけ「謎のサイズ」で、今回試した中でぴったりの組み合わせが見つからなかったサイズです。

76mm(実測81mm・重さ17.3g)が合うもの

80mm(実測86〜87mm・重さ19.1〜19.2g)が合うもの

スノーピーク 雪峰M300とH450に、80mmがぴったりはまりました 本編の 14:05 から見る

95mm(重さ24.8g)が合うもの

140mm(実測146mm・重さ48.8〜48.9g)が合うもの

いちばん大きい140mmは、今回いちばん収穫が多いサイズでした。

スノーピーク チタンパーソナルクッカーセットの重さ比較。純正L蓋64.9gに対し140mmは48.9g 本編の 16:32 から見る
ユニフレーム ご飯クッカープラス本体に140mmがめちゃくちゃぴったりはまる場面 本編の 22:15 から見る
ユニフレーム ご飯クッカープラス用フライパンにも140mmがフィットする場面 本編の 22:37 から見る

スノーピーク チタンパーソナルクッカーセットは、付属のフライパン兼L蓋が64.9g、この140mmの蓋が48.9gでした。フライパンを持っていかずこの蓋だけにすれば、そのぶん軽くなります。アルミ版のセットのフライパンは105gなので、140mmの蓋に替えると半分近くまで軽くなります。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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