ゼインアーツ(ZANE ARTS)のワイドマグ450は、外径11.2cm・内径10.3〜10.4cm・高さ6.1cm・重さ58.2g(収納袋込みで71.6g)です。このチャンネルで紹介してきたフォックステイル450(68.9g)より10g軽く、外径もほぼ同じで値段も近いことから、運営者はフォックステイルの代わりになると話しています。今回はこのワイドマグ450とスタッキング相性が良かったギアをベスト10で紹介します。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。
ゼインアーツ(ZANE ARTS)は長野県松本市のブランドです。運営者のKALUGIIも同じ松本市を拠点にしています。ゼインアーツのポップアップストアで見つけて購入したところ、KALUGIIが自社で「第3弾」として開発しようとしていたサイズとほぼ同じだったといいます(第1弾はチタンマグ300NH、第2弾はチタンカップ400NH)。価格は2000円台後半でした。
同じくらいのサイズのエバニュー520カップNHと比べると、外径はほぼ同じで520のほうがやや大きく、重さは36.9g。ハンドルの有無と厚みの差が重量差になっています。
これまでこのチャンネルで紹介してきたフォックステイル450(Amazonで販売、68.9g)と比べると10g軽く、外径もほぼ同じで値段も近いため、運営者はフォックステイルを買う理由がなくなったと話しています。
付属の収納袋には少し余裕があり、ほかの道具も一緒に入れられそうです。生地の質感も良いとのことです。
エバニューのマグポット500ではなく、内側にチューブが無いMP500フラットのほうです。チューブ付きのマグポット500はスカスカで隙間が大きいため、動画ではおすすめしていません。MP500フラットの中にワイドマグ450を入れると多少動きはありますが、サイズ感は良好です。プラスアルファでもう一品欲しい人向けのサイズです。
ランキング外ですが、エバニュー マグポット900との相性も良く、取っ手を含めてほぼぴったりだったといいます。アルコールストーブのスタンド用の溝にはまり込みそうだと運営者は予想していますが、映像では確認できなかったとのことです。中身の組み合わせは別動画で解説されています。
TOAKS 750はTOAKS 550と横幅が同じで、取っ手の太さだけが違います。750にワイドマグ450を入れると高さも良い感じですが、少し隙間が残ります。ぴったりはまるのは550のほうで、抜けないくらいのジャストサイズになります。750と550を2段に重ねたセットに、ワイドマグ450を550側に収める組み合わせがおすすめです。
内側のプラカップ(豆カップ)を外すと、ワイドマグ450は少し変形しながらも収まります。運営者はもともと、この大きなトレイルカップ500を素手で持つのが大変で、取っ手付きのサイズを自分で作ろうと考えていたそうですが、ワイドマグ450でその必要がなくなったとのことです。豆カップを戻すとフィット感が良く、音が鳴らないのも利点です。
外側にさらに大きいクッカーを合わせる場合は、エバニュー マグポット900やパーゴワークス トレイルポッドS1200との相性が良いそうです。
蓋をつけたまま入れると取れなくなる恐れがあり危険とのことで、蓋なしのバージョンに向きを合わせて入れるのがおすすめです。この向きだとサイズ感がぴったりで動きはゼロですが、上にわずかな隙間が残るので音が鳴ることがあります。バンドで固定すれば音は消えるとのことです。蓋を一緒に持っていく場合は逆向きにして、バンドで留めます。
ワイドマグ450+カナマリ400の中には、KALUGIIのチタンカップ300NHやエバニューのエーペックスカップも相性が良く、3点セットにできます。外側にもう一段持っていきたい場合は、エバニュー250ノンハンドルが、少し隙間はできるものの安定して収まります。
深型350にワイドマグ450がジャストで入り、250も一緒にジャストで収まります。蓋をさらに重ねても高さに問題ありません。スタッキングの効率だけならハンドルなしのほうが有利ですが、ハンドル付きが欲しい人にはこの組み合わせがおすすめとのことです。
多少ずれますが、絶対に落ちないというフィット感です。少しずらすと蒸気が抜けるので、沸騰したタイミングが分かりやすいのも利点です。ぴったりはめ込むタイプだと沸騰に気づかず吹きこぼれることがありますが、これなら確認できて安心です。
第7位のGARUD kanamari400の蓋にも同じサイズがぴったりで、両方の蓋として使い回せます。
抜き差しのときに空気の抵抗を感じるくらい、ワイドマグ450がしっかり収まります。ヒルビリポットの蓋がワイドマグ450の蓋としても兼用でき、ぴったりではありませんが落ちる心配はありません。動画内ではこのブランドを「Jindaiji Mountain Works」と紹介していました。
KALUGIIのチタンカップ400FH(ハンドル付き)と合わせると、グイッと入ってジャストフィット。音もほとんどしません。ヒルビリポットの蓋も、向きを変えれば兼用できます。
ジップロックのスクリューロック473mlに、ワイドマグ450はめちゃくちゃフィットして落ちません。同じくらいフィットするエバニュー520カップは逆に浮いて抜けやすく、取っ手があって重さをまとめられるワイドマグ450のほうが相性が良いとのことです。
第7位のGARUD kanamari400も、もともとジップロックとの相性が良いため同じように収まります。マルチディッシュを持っていくときの収納にも使えそうです。ジャストフィットではありませんが、十分良いサイズ感です。
エバニュー570FDカップの中に、エバニューのアルコールストーブとウィルドゥ フォールダーカップを合わせるのが定番の組み合わせです。五徳は今回、KALUGIIのチタン五徳ではなくエバニューの五徳のほうが干渉せず収まりました。
KALUGII コーヒードリッパーとドリクリップを入れたアルミケース、セリアの調味料ボトルに詰めたアルコール燃料が2本、BICジャパンのミニライター、EPIgas ピンチリフター、箸まで一通り入ります。最後にマルチディッシュを蓋のように乗せてバンドで固定すれば完成です。
ワイドマグ450を単体で使うときも、このセットの組み合わせが使えそうです。同じワイドマグ450をもう一つ重ねる場合は、ギリギリで少し微妙とのことです。
エバニュー400FDにワイドマグ450を入れると、落ちてこないくらいしっかり収まります。第2位のエバニュー570FDにも入るサイズで、運営者はまさにこのサイズを作りたかったと話しています。取っ手ありでもジャストフィットです。
KALUGIIのチタンカップ400NHは、もとからこのワイドマグ450の中に入るように設計していたとのことで、こちらもぴったり収まります。組み合わせはどちらか好みで選べます。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。
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