セリアには「蓋付きボール深型」(保存容器、直径12cm)と「ステンレス折りたたみ手付きボール」Lサイズという、2つのステンレス製品があります。どちらも湯を沸かしてみると問題なく使え、エバニューのディープポット900やストレージポット560とはぴったり重なりました。取っ手を切り落とせば、他のスタッキングの邪魔にもなりません。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。
セリアのステンレス製品を2つ検証しました。1つはタッパーコーナーに売っている「蓋付きボール深型」の直径12cm。もう1つはアウトドアコーナーに長年売っている「ステンレス折りたたみ手付きボール」のLサイズです。以前記事にしたダイソーのステンレス製ストッカーが好評だったため、今回はセリア版で試しました。
手付きボールは折りたたみ式で、ハンドルをたたむと縁の内側に収まるため、スタッキングの邪魔になりません。保存容器の蓋には持ち手が付いていますが、スタッキングするなら切り落としたほうがよく、ハサミで切ったあとカッターで切断面を整えるときれいになります。
同じ12cmサイズで比べると、本体はダイソーのほうがしっかりしていて、セリアの本体は押すとわずかに歪みます。逆に蓋は、セリアのほうが厚みがあってしっかりしています。ダイソーの縁は反り返りが大きく、その分だけダイソーの本体がセリアの蓋にジャストフィットします。セリアの蓋も、ややキツキツですがダイソーの本体にはめられます。
セリアの蓋(保存容器の蓋)には耐熱温度60度の表示があります。直火については記載がないため、メーカーが想定した使い方ではありません。試す場合は自己責任です。
蓋付きボール深型は水450ml弱を入れて沸騰、吹きこぼれはありませんでした。蓋にはエバニューのU.L.Pot 600の蓋がぴったりです。手付きボールは水300mlで沸騰し、こちらも同じ蓋が合いました。
KALUGIIのドリクリップは、保存容器タイプは縁が薄くやや装着しづらいものの使えました。手付きボールのほうは問題なく装着できています。加熱直後に水で急冷すると変形し、タッパーとして使えなくなる可能性があるので注意してください。
手付きボールに、KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップを組み合わせるとコーヒーが淹れられます。ドリップバッグを使う場合、コーヒードリッパーをスタンド代わりにすると、ドリップバッグの底がお湯に浸からないよう浮かせられます。
保存容器の蓋は、エバニューの570FDに使えます。ダイソーの12cmの蓋でも同じようにはまりますが、ダイソーの蓋は薄いので、使うならセリアのほうがおすすめです。
この蓋は、手付きボールの本体にもジャストフィットし、取っ手も干渉しません。ただし折りたたんで閉じた状態のときしか使えない点は注意です。
エバニューのバックカントリーアルミポットには、すでにストレージポット560が収まることが分かっていましたが、その隙間にセリアの保存容器もちょうど収まることを発見しました。3つを重ねてもストレージポット560の蓋は閉まりますが、セリアの保存容器の蓋を追加すると閉まらなくなります。
刻印の位置や取っ手の形がエバニューと似ていて、同じメーカーが作っているかもしれない、と動画内で話しています(透明感はエバニューのほうがあります)。
ほかにも良かった相性を挙げておきます。
EPIgasのアルミ3点食器セット(1100〜1200円)は、セットの中の1枚が保存容器にぴったり収まります。これを足せば4点セットとして持っていけます。
EPIgasのチタン3点食器セットも、中の1枚がぴったり収まり、足すと5点セットにできます。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、100円の製品でも良いものは良いと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
この記事に無い組み合わせで「これ入りますか?」があれば、LINEで教えてください。 実際に重ねて確かめて、記事にして公開でお答えします。 同じことを知りたい人に、まとめて届くようにするためです。
LINEで早見表を受け取る(無料)