ニトリの店内を端から端まで見て回り、UL視点で使えそうな日用品を7つ選んで実測しました。缶クーラーとステンレスタンブラーは口の径がほぼ同じに作られていて、専用フタやスノーピークの300サイズ帯の製品とも共通して収まります。一番高いグリルパンでも1290円でした。
この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。
ニトリの店内を端から端まで見て回り、ULキャンプでも使えそうか、スタッキングの相性が良さそうかという2つの視点で7つ厳選しました。玄人の方には少し重いと感じるものもあるかもしれませんが、この値段ならOKだと思います。これから軽量化を始めたい人には、値段の面で始めやすいはずです。
色は黒と白があり、今回は黒を購入しました。サイズは350ml缶用(799円)と500ml缶用(899円)の2種類。素材はステンレスとシリコンです。
シリコン部分は缶が落ちないようにするストッパーの役目ですが、逆さまにすると外れてきてしまいました。動画では、シリコンを下側に寄せて滑り止めのように使うか、いっそシリコンを外してタンブラーとして使う方法がすすめられています。
スタッキング検証です。
缶クーラーとタンブラーを併用できるのが一番のポイントで、価格も800円ほどと安い製品です。
動画内では「250ml」と呼んでいますが、商品ページの表示は280mlでした。価格は419円です。
419円。真空構造で、先ほどの缶クーラーと口の径がほぼ同じなので、スタッキングできる範囲も近くなります。底面の幅は少し狭くなっているぶん、違う収まり方もします。
スタッキング検証です。
フタ単品での販売で、サイズが2つあります。大きい方は、手持ちのチタンマグやダブルウォールマグのどれにもはまらず、良くありませんでした。良かったのは小さい方です。
小さい方は、先ほどの缶クーラーとタンブラーの両方にぴったり入り、フタを閉めたまま飲み口から飲める状態になります。内側にゴムパッキンがあるため、ぴったり合うものでないと使えません。今回のタンブラーで言うと、外径ではなく口の内径が7cmだったので、7cmを基準に探すとよさそうです。
小サイズがはまったもの。
動画では、スノーピーク チタンシングルマグ300にお湯を沸かし、茶葉やコーヒーを入れてこのフタをはめ、熱々のまま口を触らずに飲む使い方を実演しています。実際に沸騰させたお湯で試し、パッキンの変形もなく問題なく使えることを確認していました。
色はダークグレー。3〜4年前に購入したものですが今も販売されており、オンラインストアでは7月に値下げがあって現在745円です。内側も塗装されています。200・300・400・500mlの目盛りがあり、お湯の最大量は850ml。1合の米と、それに対する水の量の目盛りもついています。サイズはトランギアのメスティンとほぼ同じです。
スタッキング検証です。
ベルモント チタントレールカップ280を中に収めた状態で、グビグビとトランギアのアルコールバーナーを重ね、反対側にウィルドゥのフォールダーカップ(取っ手と干渉しない向きで変形させながら)を入れる組み方も紹介されています。ここにセリアの調味料ボトル(アルコール300ml入り)、KALUGIIのコーヒードリッパーとドリクリップ、EPIgas のピンチリフター、BICジャパンのミニライター、KALUGIIのチタン五徳を組み合わせてセットを作っています。コーヒードリッパーとドリクリップはメスティン本体には直接収まらず、内側のチタントレールカップかグビグビの中で使う想定です。
エバニュー グビグビとノンハンドルデミタスカップを2つ入れて蓋をした状態では、中に水を張って沸かし、KALUGIIのコーヒードリッパーを底に敷いて浮かせることで水蒸気炊飯のような使い方もできるとしています。
個体差が大きいという理由で、大小2枚を購入しています。表示は13cmですが、実測すると大きい方が13.1cm、小さい方が12.6cmで、0.5cmの差がありました。シールを剥がすと跡が残りやすいタイプなので、よく洗ってから使うのがおすすめです。
スタッキング検証です。
このほか、スノーピーク アルミパーソナルクッカーセットとの組み合わせも試されています。Lサイズにはプレートが少し隙間を残して収まり、Sサイズは技術的には入るもののふたが浮いてしまいます。ふたを諦めて2枚とも入れる場合は、ふたがきちんと閉まりました。
小さい方の16cmサイズを購入。内側に凹凸加工があり、食材がくっつきにくいとのことです。価格は1290円で、フライパンとしては安め。内径は13cm、重さは265.9g。エバニューのパンタパスのような軽量フライパンは繰り返し使うと加工が剥がれやすくなりますが、こちらは料理にこだわりたい人向けのしっかりしたフライパンとして紹介されています。
スタッキング検証です。
フライパンに乗せて卵を落とし、丸い目玉焼きを作るためのシリコン製リングです。動画では本来の使い方とは別に、エバニュー400NH(ノンハンドル)のようなハンドルのないカップに取り付けて、熱いときでも持てる断熱バンドの代わりとして使う方法が紹介されています。チタンの色との相性もよく、2個セットで1個あたり100円ほどとされています。
そのままだと分厚く扱いにくいため、100均のカッターマットとカッターで半分にカットする方法も試しています。カットしても見た目はほとんど気になりません。
リングを付けたままスタッキングできるかの検証です。
リングを付けたエバニュー250カップを、外側の受け皿になるTOAKS 550やエバニュー400NHの中に入れようとすると、今度は全く入らなくなりました。動画では、リングは内側ではなく外側(受け皿になる方)に付けると中に収まる、とアドバイスされています。エバニュー チタンマグポット500も同様に引っかかって入らなくなりました。
一方でスノーピーク チタンシングルマグ600は、本来250カップが入らないサイズですが、リングを付けた状態だと押し込めばここまで入るという意外な相性を見せています。
スノーピーク チタンシングルマグ600自体にリングを付ける使い方も紹介されています。ハンドル付きなので不要にも思えますが、お湯を沸かすとハンドル自体が熱くなるため、リングがあると持ちやすくなるとのことです。取り付けると少し浮きますが使えます。ハンドルを外して付ける場合は、ハンドルの取り付け部と干渉するので、その部分だけカットすれば使えるとしています。
耐熱温度は220度ほどまで対応しているとのことで、お湯を沸かした後に鍋やカップを置く鍋敷きとしても使えるとしています。ただし熱々のフライパンに直接乗せるのは避け、少し冷めてからのほうがよさそうです。
当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。
検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。
KALUGIIチタンカップ300NH/400NHが「どのクッカーに入るか」を1枚にまとめた早見表PDFを、 公式LINEで無料配布しています。
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