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GARUD カナマリ600 スタッキング徹底検証。実測46.8gと400との違い、OD缶の注意点

GARUDのカナマリ600は、実測46.8gの超軽量アルミポットです。蓋はカナマリ400と共通サイズで、高さは95mm、満水容量は587mlでした。400と600を重ねると、通常とは逆に600の方が400の中に入りますが、隙間はやや大きめです。なお、OD缶110サイズを逆さまに差し込むと30分以上抜けなくなったため、運営者は注意を呼びかけています。

2026-08-09 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。

GARUD カナマリ600とは

カナマリ600。付属のジップロック スクリューロック(730ml)とセットで販売されています 本編の 1:02 から見る

GARUDのカナマリ600は、加工限界まで厚みを薄くしたアルミニウム合金で作られた超軽量ポットです。表面は硬質アルマイト処理で退色を抑えていますが、使っていくとひび割れがどんどん増えていくとのことです。機能上の問題はなく、経年変化として楽しめる人にはおすすめですが、ひびが気になる人には向かないかもしれません。

実測してみると

400が31.3g、600が46.8g。実測すると600の方が15.5g重い結果でした 本編の 3:17 から見る
満水を測ると587ml。名前は600ですが、実際は600mlに届きませんでした 本編の 4:19 から見る

カナマリ400との違い

蓋は400・600で同じサイズ。共通で使えます 本編の 1:41 から見る

蓋は400・600で共通のサイズで、どちらにも使えます。上部の径は400・600で同じですが、底面の径は600の方が小さく作られています。高さは400が67〜68mm、600が95mmでした。

通常は小さい400が大きい600の中に入りそうですが、カナマリは逆で600が400の中に入ります 本編の 2:26 から見る

通常のスタッキングなら小さい400が大きい600の中に収まりそうですが、カナマリは逆で600が400の中に入ります。ぴったりではなく、隙間はやや大きめに残るとのことです。

使用時の注意点:OD缶が抜けなくなった

OD缶110サイズを逆さまに入れると、30分たっても抜けませんでした 本編の 14:50 から見る

カナマリ600にOD缶(ガス缶)の110サイズを逆さまに入れたところ、ぴったりはまりすぎて抜けなくなりました。変形させながらあれこれ試して、抜けるまでに30分かかったとのことです。ガス缶が入った状態でのこうしたトラブルは特に危険なため、動画でも強く注意を呼びかけていました。運営者はこの点をGARUDに伝え、商品ページに注意書きとして記載してもらうよう依頼したとのことです。

付属品と単品販売について

カナマリ600には、ジップロック スクリューロック(730mlサイズ)が付属し、セットで販売されています。蓋はカナマリ400と共通サイズですが、現在のところ蓋単体では販売されていません。蓋単体の詳しい検証はカナマリ400の記事で紹介しています。動画で反響があれば単体販売も検討するとGARUDから聞いているとのことなので、気になる人はコメントで伝えてほしいとのことです。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

検証してほしいギアがあれば、公式LINEから教えてください。実際に買って重ねて、記事にして公開でお答えします。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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