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ユニフレーム 山フライパン 深型・浅型・12cm はどれを選ぶか。3つ全部で沸かして測りました

ラーメンを作るなら深型です。浅型に500mlは入りますが、麺と具を入れると溢れます。焼くのがメインなら浅型。12cmは生産終了しているので、持っている人と在庫を見つけられる人だけの選択肢です。3つを並べて重さも湯量も測りました。

2026-08-08 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で(42分)

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各項目にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。

先に結論:どれを選ぶか

12cmはすでに生産終了しています。買えるのは在庫を見つけられた場合か中古のみです。持っている人向けの情報として読んでください。

サイズと重さ

3つの重さを量っているところ 本編の 3:02 から見る

12cmが圧倒的に軽いです。78.2gは、17cmの2つと比べると別物の軽さになります。

サイズについて注意点があります。深型と浅型はサイズが同じで、違うのは高さだけです。そして「17cm」という表記は取っ手を含めた寸法です。実際の器の径はもっと小さいので、スタッキングを考えるときは表記のままで計算しないでください。

12cmも同様で、内径は12cm。下がカーブしているので、底のほうで見ると11cmほどです。横幅は12.9cm、高さは3.6cmでした。

実際に入る水の量

湯を沸かすテスト。深型に1L入れた状態 本編の 5:01 から見る

深型に1L入れて沸かすと、吹きこぼれが少し怪しい状態でした。余裕を見るなら900ml程度がいいと思います。煮込み料理をするときの水分量は、器の接続部あたりが目安です。

蓋は何が使えるか

12cmには、エバニュー バックカントリーアルミポットの蓋がジャストフィット 本編の 6:20 から見る

山フライパンには専用の蓋がありますが、他社品も使えます。調べた範囲では次の3つです。

12cmについては、エバニューのバックカントリーアルミポットの蓋がジャストフィットでした。これはかなりきれいに合います。

ほかに合う蓋をご存じの方がいれば、公式LINEから教えてください。実際に確かめて追記します。

注ぎやすさに差があります

12cmから注いでいるところ。縁の反り返りが効きます 本編の 3:54 から見る

12cmは縁に反り返りがあるおかげで、勢いをつければ細く注げます。コーヒードリップも、できなくはない程度には可能でした。

一方で浅型は縁がまっすぐなので、注ぐと液が伝います。勢いよく注げば問題ありませんが、細く注ぐ用途には向きません。

スタッキング

17cmの浅型と深型を重ねているところ 本編の 7:34 から見る

深型・浅型ともにNPクッカーケースとの相性が良好でした。手持ちにこれがある人は、そこを起点に組めます。

深型は、中に何かを入れて蓋をしてそのまま持ち運びたい人にも向きます。容量があるぶん、収納ケースとしての性格が強くなります。

結論(もう一度)

最後の結論部分 本編の 38:34 から見る

ラーメンを作りたいなら深型です。浅型でも作れなくはありませんが、500mlでぎりぎりなので、袋麺に具材を足すと溢れます。濃いめに作ればいけますが、無理があります。

焼くのがメインで、たまに1〜2人前の煮込みをする程度なら浅型で十分です。

12cmは、他社の同サイズのフライパンが「浅すぎる」と感じた人に向きます。この大きさの製品は薄いものや鉄板に近いものが多いなかで、これは高さがあります。ただし生産終了なので、見つけたときが買いどきです。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。自社のチタンギアを売っている立場ですが、他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書きます。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

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このサイトを作っている人

KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

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