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1,000パターン検証して決めた、山で使うコーヒーセット2つ【133.3gと85.9g】

累計1,000パターン以上のスタッキング検証から組み立てた、実際に使うコーヒーセットです。ドリップできる本命セットが133.3g、極限まで削った軽量セットが85.9g。なぜそのカップを選んだのか、重さの比較まで出します。

2026-08-07 文=スタッキング大学(KALUGII)

まず動画で(14分)

この記事の内容は、すべてこの動画の検証にもとづいています。各項目にある「本編の◯:◯◯から見る」を押すと、その場面から再生されます。

セット① 本命:ドリップして飲む(133.3g)

外側はエバニュー Ti 400 NH、蓋はマルチディッシュ。中に一式が入ります 本編の 0:54 から見る

外側にエバニューの400NH(ノーハンドル)、蓋にマルチディッシュ。この中に一式を詰めます。

なぜ400NHを選んだのか(重さの比較)

候補のカップを並べて重さを比べているところ 本編の 2:41 から見る

候補は他にもありました。数字で比べています。

注目したのは400NHとGubiGubiがほぼ同じ重さだったことです。容量が大きいのに重さは変わらない。だから400NHにしました。ベルモントの280は意外と重く、52.7gあります。

400FDでも構いません。ハンドルが付くぶん48.5gになりますが、ここは好みで選んでいい部分です。

詰め方には順番があります

フォールダーカップにコーヒードリッパーを入れるところ。片側を浮かせるのがコツ 本編の 3:51 から見る

適当に入れると入りません。順番があります。

収納袋は、400NHを買ったときに付いてくる袋をそのまま使っています。

実際に淹れる

ドリッパーをセットして淹れているところ 本編の 5:44 から見る

豆は家で挽いて、アルミホイルに包んで持っていきます。淹れる前に少し炙ると香りが立ちます。

蓋のマルチディッシュは、かちっとはめなくても上に乗せるだけで湯は沸きます。

セット② 極限まで削る:85.9g

ギアだけで85.9g。ここまで削れます 本編の 7:05 から見る

ギアだけで85.9gです。あとはアルコール燃料と豆をどれだけ持つかだけになります。

こちらでGubiGubiを選んだ理由も重さです。ただし比べたのは「蓋込み」の重さでした。

本体単体では250ノーハンドルがいちばん軽いのに、蓋まで含めるとGubiGubiが逆転します。カップだけを比べても意味がない、という例です。

軽量セットではドリップしません。お茶パックで浸します

用意するもの。コーヒー豆、ミル、お茶パック 本編の 9:15 から見る

ドリッパーを持たないぶん、淹れ方を変えます。ダイソーのお茶パック(ティーバッグ)に挽いた豆を入れて、浸すだけです。器具が減るので、そのぶん軽くなります。

どちらを選ぶか

きちんと淹れたいなら①の133.3g。とにかく軽くしたいなら②の85.9gです。差は47.4gですが、その差でドリップという体験が付いてきます。

私は①をメインにしています。朝のコーヒーの時間を確保するために軽量化を始めたので、そこを削りすぎると本末転倒だからです。

この検証をしている理由

当サイトは、日本一のスタッキング研究者である KALUGII/カルギイ 代表のさかたが運営しています。ここで紹介したコーヒードリッパーとドリクリップは当ブランドの製品です。他社製品も同じように測って、入らないものは入らないと書いています。スタッキングは入るか入らないかしかないので、忖度のしようがありません。

この記事に出てくる組み合わせの、完全版

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KALUGII

さかたKALUGII/カルギイ 代表・スタッキング研究者

キャンプ・登山ギアのスタッキング——カップやクッカーを1つずつ重ねて、すき間なくひとまとめに収める積み方——だけを専門に研究しています。 他社製品を200個以上集め、5,000パターン以上の組み合わせを 実際に手で重ねて確かめてきました。YouTubeチャンネル「スタッキング大学」では 検証動画を150本以上公開しています。

自身のブランドKALUGII(カルギイ)では、 軽量コンパクトなコーヒーギアを作っています。注ぎ口クリップの ドリクリップと、スタッキング U.L. コーヒードリッパー。 設計から製造の手配まで自分で行っています。

スタッキング研究の結論として作ったのが、チタンカップ400NHと300NHです。 Amazonのリンクはこちら。

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